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全文公開【まとめ】

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#光文社新書

新刊の内容を3分で! 光文社新書2024年3月刊

①本道敦子 山谷真名 和田みゆき『〈共働き・共育て〉世代の本音』当事者インタビューで明らか…

光文社新書
10時間前
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残業1時間に減らしても子どもと夕食は取れない|〈共働き・共育て〉があたりまえの社…

記事前半はこちら👇 〈共働き・共育て〉が当たり前の社会を実現するために|佐藤博樹【後編】…

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愛着は「母子限定の絆」じゃない!あなたもきっと子供にとって大切な大人。

子どものために全ての大人ができること 「子ども」 この言葉を聞いて、あなたの頭に浮かぶのは…

光文社新書
13日前
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子育てしない上司の「わからなさ」にどう立ち向かう?|〈共働き・共育て世代〉の本音

まえがき:ミレニアル世代の共働きと共育て 朝の通勤時間帯、子どもを電動自転車にのせて、保…

光文社新書
2週間前
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新刊の内容を3分で! 光文社新書2024年1月刊

①森本恭正『日本のクラシック音楽は歪んでいる』これまで日本で検証されてこなかった「真実」…

光文社新書
2か月前
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新刊『在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方』――「はじめに」を特別…

はじめに――「ヨロヨロ、ドタリ」のそのあとで 私は広島で、2008年9月から、在宅緩和ケ…

光文社新書
2か月前
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年老いたら「最期は家で死にたい」その希望をどう叶えたか…30人のストーリーに学ぶ|髙橋浩一(在宅緩和ケア医)

はじめに――「ヨロヨロ、ドタリ」のそのあとで 私は広島で、2008年9月から、在宅緩和ケアに取り組んでいます。 日々の診療のかたわら、ブログで15年近くにわたって、「心に残る出会い」という記事を書き続けてきました。出会って、最期を看取ってきた、たくさんの方々とのお話です。 書き始めるきっかけとなったのは、ある印象的な出来事があったからでした。        *       * 奥さんと2人暮らしの、ある80代半ばの男性のケースでした。 数年前に大腸がんの手術を受け

新刊の内容を3分で! 光文社新書2023年12月刊

①旦木瑞穂『毒母は連鎖する』子どもを自らの所有物のように扱い、負の影響を与える「毒親」。…

光文社新書
3か月前
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阪神・淡路大震災と京大受験|『京大合格高校盛衰史』

京都伝統校の凋落②(1994~1996年)【1994年】 弘学館(佐賀)から合格者11人を出した。同校…

光文社新書
3か月前
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東大理Ⅲを蹴って京大へ? 天才たちは、なぜ「西」を目指すのか|『京大合格高校盛衰…

京都伝統校の凋落①(1991~1993年)【1991年】 1990年代前半は大学受験もバブル期を迎えた。…

光文社新書
3か月前
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世界的眼科医が警告「患者が”見ることの意味”を理解しないと満足できる視力は得られ…

はじめに――目の治療に関する情報には注意が必要 誰もがかかる、白内障や老眼、さらに日本人…

光文社新書
3か月前
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新刊の内容を3分で! 光文社新書2023年11月刊

①野村玄『新説 徳川家康』約260年続く江戸幕府を開いた家康。ただ、その偉業が適切に評価さ…

光文社新書
4か月前
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自閉症児との日々は専門家でも超大変! 連載「発達障害児を育てるということ」プロロ…

マガジンはこちら ↓ まえがき:障害と普通のスキマ支援のスキマにある「軽度」の障害児  …

光文社新書
4か月前
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人口900万人の国が世界を動かせる「納得の理由」|『世界を動かすイスラエル』(NHK出版新書)

「エルサレム宣言」の背景なぜイスラエルが世界を動かすのかといえば、イスラエルがアメリカを動かすからである。2018年の統計によれば、アメリカ合衆国の人口の約23.1%が無宗教、約23.0%がカトリック、約22.5%が福音派、約11.0%がプロテスタント主流派である。つまりアメリカ人の2人に1人以上がキリスト教徒であり、そのキリスト教徒の二人に一人近くが福音派なのである。 「福音派(Evangelical)」とは、19世紀にイギリスのピューリタンから派生し、キリストの言葉(福