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光文社新書の人びと

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新書編集部に在籍する8名が書いたnoteをまとめたマガジンです。部員がどんな人であるか、どんな本をつくっているのか、記事からちょっとした横顔がのぞけます。たまに、光文社新書に関わ… もっと読む
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#読書

光文社新書編集部のことがわかるマガジンを新たに作りました!

note担当の田頭です。 おかげさまで光文社新書のnoteがスタートしてから8ヵ月が過ぎ、記事数…

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新書が1冊できるまで ③:書籍の「顔」をどうするか?

こんにちは、光文社新書編集部の江口です。先日、来年4月に弊社入社予定のみなさんとお会いす…

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新書が1冊できるまで ①:原稿整理の長い道

こんにちは、光文社新書編集部の江口です。配属されてから早3か月。社会人1年目の夏が終わろ…

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新人編集者が全米ベストセラーを読んで、こんな面白い本があったのか!と驚愕した話

今回は新書編集部ではなく、隣の隣の隣の編集部からの寄稿です。 こんにちは、光文社翻訳編集…

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助かった…!自宅勤務でメンタルが折れたときに効いた1冊

こんにちは、光文社新書の藤です。 弊社も自宅勤務推奨中でして、私事ながら1カ月近く自宅で…

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【メイキング大公開!】えんぴつ描き原画からコミックエッセイができるまで

こんにちは、光文社新書の藤です。 最近の私の一押し書籍は『イトウ先生の世界一わかりやすい…

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「ゴッホ最期の一日」ラストを先行公開!【新刊コミックエッセイより】

こんにちは、光文社新書の藤です。 『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(3/18発売)より、先行公開しています最終章「ゴッホ最期の一日」。今回は第4弾にしてラスト。 ※先行公開 第1弾はこちら、第2弾はこちら、第3弾はこちらからドウゾ ※著者、イトウ先生のインスタグラムはこちら…! ゴッホさんの最期の一日が終わります。 そして場面はゴッホの時代から、イトウ先生と中学生がいる放課後の美術準備室に。本書のエンディングでもあります。どうぞお楽しみください。 ・・・・・

諸説あり!ゴッホの「絶筆」について【新刊コミックエッセイ先行公開!】

こんにちは、光文社新書の藤です。 『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(3/25発売…

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ゴッホの絵は生前に評価されなかった?【コミックエッセイ先行公開!】

こんにちは、光文社新書の藤です。 『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(3/25発売…

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自殺?他殺?いまだ謎のゴッホ「最期の一日」をコミックエッセイで描きます

こんにちは、光文社新書の藤です。 今回の記事から『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授…

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イトウハジメさんの「美術史に詳しくなるコミックエッセイ」冒頭を先行公開します!

今回から数回にわたり、note上で、新刊コミックエッセイの内容を先行公開します(担当、光文社…

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往年のアンダースロー/サイドスローの名投手の本9冊で勝手に打線を組んでみた!

私が光文社新書を好きな理由のひとつ… それは本邦で、唯一野球の「アンダースロー」をテーマ…

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理系が苦手な文系人間でも理解できた光文社新書 7選

こんにちは、光文社新書の藤です。今日は光文社新書の中から、文系に優しい理系新書を紹介した…

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木原善彦さんの最新刊を読んだら積ん読中の難解な小説まですらすら読めるようになった

note担当の田頭です。みなさんは「積ん読」という言葉が世界共通語だというのはご存じでしたでしょうか。積ん読ーーそれは、読んでいない本を大量に所有すること。あるいは悪魔の辞典ふうにいえば本を買っても決して読まない「技術」のこと。こんな感じでウィキペディアの英語版にもしっかり項目がありました。 Tsundokuって…(笑)。個人的には写真の背景のボケが「Bokeh」という表記で世界の写真愛好家に通じると知った時以来の発見です。ちなみに「積ん読」という言葉は、古くは1879年に