私の光文社新書
長期戦に必要な「時間をかける」という発想
3連休、こんなツイートを見かけた。
つい衝動的に行動したくなる自分にとって、忘れがちな視点なのだが、大事な視点だと思う。
短期戦と長期戦では、陸上競技のように、臨む時の姿勢も異なるのだと思う。かつ、今話題の某ウイルスもそうなのかもしれないが、意外と短期戦か長期戦か、判断するのが難しいケースもあるのではないか。短期戦であれば、気合と根性で乗り切れるのかもしれないが、長期戦の場合、気力が続くよう、
毎日読書#248 『となりのカフカ』(池内紀)
著者の池内紀さんは、白水社から出ている『カフカ小説全集』の翻訳をされた方。その方が、カフカの入門書を書いたのが本書だ。
そう、入門書。カフカの小説を知り尽くした著者による、人間フランツ・カフカの入門書だ。面白そうですよ。目次からして気になる。
第1章 サラリーマン・カフカ
第2章 カフカ家の一日
第3章 虫になった男
第4章 メカ好き人間
第5章 健康ランドの遍歴
第6章 手紙ストーカー
第7
現代の「家族のあり方」をありのまま受け入れたら、まちが元気になった話
> 光文社新書note読者の皆さまへ
前回、マガジンに投稿した記事で明石市のご紹介をしました! 徹底的な子育て施策だけでなく、困っているすべて人に手を差し伸べようと施策を繰り出しまくる明石市。ただ優しいだけでなく、その結果、まちの経済まで活性化しています。素晴らしい…!ですが、これってどうしたら他のまちでもやれるのだろう…? そのエッセンスを明石市長に根掘り葉掘り聞いてみました。そこには、とって
読書感想 なぜ「つい買ってしまう」のか?「人を動かす隠れた心理」の見つけ方
なぜ読もうと思ったのか
○買った動機
会社のデータサイエンティストにマーケティングの本でおすすめを教えたもらったのがこの本だったから。
○どういうことを学びたかったからか
自分が現在プロモチームに所属していて、今までと全く違う分野にいるためチームの人の考えかたや定石を知りたかった。
また研修でデータの共有じゃなくて、それから導かれるインサイトを共有しなさいということが主な主張だったが、そもそも