私の光文社新書

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「#私の光文社新書」の投稿をお待ちしています!

光文社新書は、2001年の刊行以来、おかげさまで1000点を突破!みなさんのご愛読に心から感謝いたします!

せっかく編集部として新しいチャレンジがはじまったこの機会ですので、このnote上で
#私の光文社新書

というテーマでみなさんの投稿を大募集させていただきます!

どんなに些細なことでも、どんなに短い言葉であっても構いません。お手にとって役に立ったり、感動したり、人生が変わるきっかけにな

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いい本との出会いがありますように!

宇宙に行くことは地球を知ること、を読んで

この本!すっごく面白かった!
私の好奇心にぶっささりでした!
今年No. 1!

新書や小説はKindleで読むことが多いのですが、面白い箇所が多すぎてマーカー機能で真っ青になりました!

この本は宇宙飛行士の野口聡一さんと音楽家の矢野顕子さんの対談本です。

基本的には宇宙が大好きな矢野さんが、野口さんに質問をぶつけていくようなスタイル。

矢野さんは宇宙に関しては一般人なので私たちと同じ視点の

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妹尾武治『未来は決まっており、自分の意志など存在しない。――心理学的決定論』(光文社新書、2021年)の中で提示される珍しいタイプの論証

妹尾武治の『未来は決まっており、自分の意志など存在しない。――心理学的決定論』(光文社新書、2021年)を読んだ。妹尾は心理学者であり、本の主張は「この世は全て事前に確定しており、自分の意志は幻影だ」というものである(4頁)。妹尾がこのテーゼをサポートするさいに提示する論証の中には珍しいものがひとつ含まれているので、覚え書きもかねて本ノートに記しておきたい。

その論証の出発点において妹尾はふたつ

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