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私の光文社新書

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どんなに些細なことでも、どんなに短い言葉であっても構いません。お手にとったとき役立ったり、感動したり、人生が変わるきっかけになったりした光文社新書の1冊について、ぜひみなさんだけ… もっと読む
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「#私の光文社新書」の投稿をお待ちしています!

「#私の光文社新書」の投稿をお待ちしています!

光文社新書は、2001年の刊行以来、おかげさまで1000点を突破!みなさんのご愛読に心から感謝いたします!

せっかく編集部として新しいチャレンジがはじまったこの機会ですので、このnote上で
#私の光文社新書というテーマでみなさんの投稿を大募集させていただきます

どんなに些細なことでも、どんなに短い言葉であっても構いません。お手にとって役に立ったり、感動したり、人生が変わるきっかけになった

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都市と地方

都市と地方

 父の転勤の都合で、私は九州の地を転々とする小学生時代を送った。最後は福岡の地に落ち着き、高校卒業までの数年間を過ごす。

 大学入学のため、京都に引っ越してきたばかりの頃、他地方出身の入学生から「福岡と京都って、どちらが都会なの?」という質問をよくされた。福岡といっても市区町村によって異なるし、そもそも「都会」の指標とは何なのか。あまりに曖昧な点が多すぎて、「まあ、似たり寄ったりじゃない」と答え

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やっぱり、本屋をはじめたい。その②

やっぱり、本屋をはじめたい。その②

今日、前回ご紹介した薬剤師の瀬迫さんからおすすめいただいた本を読みました。

『新聞記者、本屋になる』(落合博 / 光文社新書)です。

落合さんは、台東区にある書店"Reading' Writin' BOOKSTOREの店主兼従業員。新聞記者を30年以上勤められ、定年目前の58歳に書店を開業されました。その奮闘記をまとめられたものです。

「書店をはじめたい」そう思う方に届くように、記者経験で磨

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書評とはその味わいを著者らへ敬意を込めテキストに落とし込むお礼の作業なんだにゃ🐾

書評とはその味わいを著者らへ敬意を込めテキストに落とし込むお礼の作業なんだにゃ🐾

#書評 #子供の脳は肌にある #光文社新書

こにゃにゃちわ🐈今回は三毛猫ミャアが記事をお届けしニャス💕

光文社新書しゃんが面白い企画をやってらっしゃるんだニャ。

レーベル創刊以来、刊行ブックスが千点を突破したことを記念して、note読者から #私の光文社新書  を募集されているのにゃ。

ちなみに、ウチの飼い主さんが、「著者の立場から他の作品を一冊あげてほしい」との依頼で筆をとったのがコチ

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