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私の光文社新書

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どんなに些細なことでも、どんなに短い言葉であっても構いません。お手にとったとき役立ったり、感動したり、人生が変わるきっかけになったりした光文社新書の1冊について、ぜひみなさんだけ… もっと読む
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「#私の光文社新書」の投稿をお待ちしています!

「#私の光文社新書」の投稿をお待ちしています!

光文社新書は、2001年の刊行以来、おかげさまで1000点を突破!みなさんのご愛読に心から感謝いたします!

せっかく編集部として新しいチャレンジがはじまったこの機会ですので、このnote上で
#私の光文社新書というテーマでみなさんの投稿を大募集させていただきます

どんなに些細なことでも、どんなに短い言葉であっても構いません。お手にとって役に立ったり、感動したり、人生が変わるきっかけになった

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危機の時代に「修業」や「学び」に賭けるとはどういうことか? 内田樹『修業論』

危機の時代に「修業」や「学び」に賭けるとはどういうことか? 内田樹『修業論』

貯金が底を尽きそうな時、自分自身の生を「修行」・「修業」や「学び」に賭けることは、これからの人生をより良く生き抜くための有効な手段のひとつであると近ごろ思う。

前回、「賭け」としての「贈与」について書いたのだが、その合間に再読した内田樹『修業論』(光文社新書)に、

 広義で言えば、「敵」とは「私の心身パフォーマンスを低下させる要素」である。その場合には、「無敵」とは「私の心身のパフォーマンスを

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