#農業
「#私の光文社新書」の投稿をお待ちしています!
光文社新書は、2001年の刊行以来、おかげさまで1000点を突破!みなさんのご愛読に心から感謝いたします!
せっかく編集部として新しいチャレンジがはじまったこの機会ですので、このnote上で
#私の光文社新書というテーマでみなさんの投稿を大募集させていただきます !
どんなに些細なことでも、どんなに短い言葉であっても構いません。お手にとって役に立ったり、感動したり、人生が変わるきっかけになった
書評:『日本の食と農の未来〜「持続可能な食卓」を考える』
日本の食料自給率は落ち続けている。国内で消費される食料のうち、国内産でまかなわれている比率が食料自給率と言う。農林水産省の発表では、2020年のカロリーベースの食料自給率は37%と、2018年と並んで過去最低の水準となった。
経済のグローバル化によって、世界の様々な国から農産物を輸入できるようになり、私たちの食卓を豊かになった。しかし、国内産の農産物が減ることは、食料安全保障上の懸念事項となる。