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#読書の秋2020

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開催中の「#読書の秋2020」 で、光文社新書の課題図書について書いていただいた記事をまとめています。2020年11月30日までに投稿されたものが対象です。
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2020年10月の記事一覧

『目の見えない人は世界をどう見ているのか』伊藤亜紗

幼いころ目の手術をして、しばらくの間、左目が見えなかった時期がある。 手術の前は見えてい…

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「家族の幸せ」の経済学 (#読書の秋2020)

結婚する事は出来ないのかな…、 30歳を少し過ぎる頃にはまだあった両親からの結婚のプレッシ…

宇宙を知るということ。

本書は宇宙飛行士の野口さんと歌手の矢野さんとの対談形式。宇宙にまつわるあらゆることにつ…

りさ
3年前
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ドクショカンソウブン・その2

なんか、最近忙しいです。note9投稿目です。 昨日の投稿に現時点で自分史上最多の10スキがつ…

成田裕明
3年前
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視覚が取り除かれた世界とは!『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(伊藤亜紗)

走り高跳びはダンスと同じ要領で、身体に染み込ませた動作を再現するようにイメージのバーを跳…

【note×光文社新書】読書感想文コンテストの投稿を募集します!

みなさん、こんにちは。このたびnoteさんのお声がけにより、#読書の秋2020に参加させていただ…

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「見る」は目の専売特許なのか?

人が得る情報の8〜9割は視覚に由来しているという。 だとすると 視覚を持たない視覚障害者は健常者に比べ、1〜2割の情報しか得られないのか? 見える人から視覚を差し引くと見えない人になるのか? 伊藤亜紗さん著 『目の見えない人は世界をどう見ているのか?』 を読みました。 ここでぶわ〜〜〜〜〜っと蘇ってきたのは 暗闇が大好きな自分と、そのきっかけになったダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)での体験。DIDは本書の中にも出てきます。 暗闇に入った瞬間に「見える人」と「見え

宇宙に行くことは地球を知ること、という本を読んだ話。衛生軌道上には今日もクルマが…

前に買った話は書いたが、読んだ話である。 特に気になった処は3つ。 ・宇宙開発の光と陰 ・…

Limeca
3年前
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【読書感想文】目の見えない人は世界をどう見ているのか/伊藤亜紗

道を歩いていて、そこが坂道だということに気付く。 何度も通う家から保育園までの道。 そう…

asae
3年前
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「さわる」と「ふれる」

「さわる」ことと「ふれる」ことはたしかに違う。 「さわる」はなんとなく強い感じ、物質的な…

yukiota
3年前
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[感想文]目の見えない人は世界をどう見ているのか

2020.10.24 20:00 追記と微修正 読書感想文コンテストという少年時代には大嫌いだったはずの…

roadman2005
3年前
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【#読書の秋2020 】世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? について考えた

現在note公式と出版社合同で読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」という企画をやってい…

論理と理性だけでは限界?直感と感性の可能性の話

約一年前に『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』を読んだ際に自分がまとめていた感…

うしまる
3年前
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私も地球を #読書の秋2020

#読書の秋2020 の課題図書、 『宇宙に行くことは地球を知ること』野口聡一 矢野顕子 読みました。良い本でした。読書感想文は苦手ですが、書きます。 読書感想文 スペースシャトルの事故が起こったとき、宇宙飛行士野口さんは、悩んで、最後にこう考えた、子どもたちに伝えたいものがある。 そして、毎日訓練を積み重ね、宇宙へ行った。 真っ暗闇の宇宙。ISS(宇宙ステーション)のマストで見たのは、地球の姿。 宇宙から帰還して、感じたのは、大気の海の底にいる感覚。地球の未知の