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#読書の秋2020

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開催中の「#読書の秋2020」 で、光文社新書の課題図書について書いていただいた記事をまとめています。2020年11月30日までに投稿されたものが対象です。
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#推薦図書

【note×光文社新書】読書感想文コンテストの投稿を募集します!

みなさん、こんにちは。このたびnoteさんのお声がけにより、#読書の秋2020に参加させていただ…

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【読書メモ】山口周『世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか? 経営における「アー…

概要山口周『世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエン…

【読書メモ】駒井稔+「光文社古典新訳文庫編集部」編著『文学こそ最高の教養である』

概要光文社古典新訳文庫の編集長・駒井稔さんが光文社古典新訳文庫に対する思いと、『文学こそ…

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

会社の上司に勧められて、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』という本を読みま…

ドクショカンソウブン・その2

なんか、最近忙しいです。note9投稿目です。 昨日の投稿に現時点で自分史上最多の10スキがつ…

成田裕明
3年前
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視覚が取り除かれた世界とは!『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(伊藤亜紗)

走り高跳びはダンスと同じ要領で、身体に染み込ませた動作を再現するようにイメージのバーを跳…

私の知らない世界

「#読書の秋2020」に乗っかろうと思いたち課題図書を眺め、まずは前から気になっていた伊藤亜紗著『目の見えない人は世界をどう見ているのか』を読んでみたら、いきなり素晴らしくて驚いた。 読み終えた後に、視野が広がった、ものの見え方が変わったような感覚になることが希にあるけど、久しぶりにそういうのに出会った。ちょっと興奮。 感想は、、、冒頭の福岡修一さんによる一文が秀逸すぎて、 (見えない)ことは欠落ではなく、脳の内部に新しい扉が開かれること。テーマと展開も見事だが、なんと