想像力について。 伊藤亜紗『目の見えない人は世界をどう見ているのか』との対話。
文字数:約3,270
いまは、こんな本を読んでいます。
美学を専門とする著者の伊藤亜紗さんが目の見えない人たちとの対話をもとに、人間の感覚について(視覚に限定してはいるものの)その一般論を考察し、わたしたちの当たり前を崩して、新しい視点を提案してくれるような本です。
この本のそでにはこう書かれています。
今年、2020年に私の母親はぼうこう癌にかかり障害者になりました。本来であれば、このような私的はことはNoteに書くべきではないのかもしれませんが、それでも私は記録し