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【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.119

光文社新書

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中野京子『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』

数多のハプスブルク関連書が読まれ続けているのは、こうした歴史と人間の織りなす華やかで血みどろの錯綜した世界が、あるときは限りないロマンをかきたて、あるときは身の毛もよだつ恐怖を与え、さらには現代のヨーロッパ統合とも二重写しになるからだろう。


齋藤孝『人生後半の幸福論』

小説や映画も、あらすじを知っただけでは感動しません。実際に読んだり観たりすることで、感動が湧く。
感動は、エネルギーを省力化して、結果だけを知るところには起こりません。
自分を関わらせていかないと味わえないものなのです。


八木洋介 金井壽宏『戦略人事のビジョン』

日本企業は「よさ」をもっている一方で、「強さ」へのこだわりに欠けるところがあります。自分たちはよいことを考えており、よいことを実現しようとしているのだから、強くなくても仕方がないじゃないか。そういった甘えがあるように感じられます。


藤巻健史『改訂新版 藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義』

やはり金利を上げると景気は失速します。景気がいいからこそ金利が上がるのだし、景気が悪いからこそ金利が低いのです。景気を良くするために金利を上げろというのはまったく理屈に合わない議論だなと思います。


池上英洋『ルネサンス 歴史と芸術の物語』

共和政はたいてい、どこかで君主政へと移行して終わります。共和政ローマからローマ帝国へ、フランス革命政府からナポレオン王朝へ。同じ現象が、ここルネサンスのほとんどのコムーネでも起こっています。


金谷武洋『日本語は敬語があって主語がない』

日本語の〈話し手〉の視点は常に「いま・ここ」にある状況の内側にあり、その「ここ」が「対話の場」なのです。それは、生活人としての、つまり庶民にとっての「居場所」が他のどこよりも「世間」にあることと並行しています。


田口佳史『渋沢栄一に学ぶ大転換期の乗り越え方』

キャリアチェンジが必須となる時代だからこそ、その時々の身分や立場、経験から何を吸収し、それをどのように次のキャリアにつなげていくか。どんな掛け算によってユニークな存在となっていくのか。そのロールモデルとしても渋沢栄一は注目すべき存在なのです。




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