【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.74
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【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.74

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平山亮『迫りくる「息子介護」の時代』

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息子介護者たちが、高齢の母親に入浴などの介助をするのは、たしかに技術的に難しいことではある。しかし、そのような技術的な問題に焦点を当てることは、それを「誰に」しているかよりも、それを「どのように」するかに集中することを可能にさせる心理的な手段にもなる。


古川修『蕎麦屋酒』

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不思議と、蕎麦屋では昼下がりに酒を飲んでも罪悪感が少ない。さらに、出汁巻き玉子や天ヌキ、鴨焼きなどともう一本合わせる。最後に蕎麦切りをたぐるが、蕎麦に合わせて酒をもう一本やるのもいい。決して長居はせず、酩酊もしない。これが蕎麦屋で飲む酒の最低限のたしなみである。


奥村聡『0円で会社を買って、死ぬまで年収1000万円』

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今のような成熟社会とは、すでに「ある時代」です。
「ある時代」にやるべきは、再活用です。作られたものがたくさんあるわけですから、これを適切に活用したほうがいいでしょう。環境は常に変わり続けます。それゆえ、変化にあわせてあるものを活用しなおす営みに終わりはありません。


初見健一『子どもの遊び  黄金時代』

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あの年齢の子どもならではの遊びへの欲求というか、欲望のエネルギーは、今考えると本当に凄まじかった。10代も半ばにさしかかってからは、そこまで強烈に「遊びたい!」と思うことはなくなるし、まして大人になってからは「寝てた方がいいや」なんて思うことも多くなる。


広津崇亮『がん検診は、線虫のしごと』

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なぜ病気に特有の匂いがあるかといえば、代謝が変わるなどして、健常時とは異なる物質が体内で作られたり、作られなくなったりするためだと考えられます。(中略)
がんの匂いと同様に、ある病気の匂いを線虫が嗅げれば、その病気の有無をかなり早期に判定できるはずです。


山本葉子 松村徹『猫を助ける仕事』

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少子高齢化が進む日本では、飼育される犬と猫の数が十五歳未満の子供の数を上回り、家族の一員として扱われるようになっています。いまや「ペットではなく人生のパートナー」だという人や、「ペットは子育てを終えた夫婦をつなぐかすがい」という人もいるほどです。


中村計『クワバカ』

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私が会ったクワガタ屋たちは、ある意味で、初恋をかなえた人たちだ。小さい頃から虫を思い続け、その思いを成就させている。クワガタ屋がクワガタのことを語るとき、まったく屈託を感じさせないのはそのことと無縁ではない気がする。




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