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#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.17

光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受け、光文社新書が「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当・田頭の「勝手な」ふり返り付き。

『秘書綺譚』→『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』

担当の自己採点★★ この短篇ではとりあえず約束自体は守ってくれるんですけどね。


『ブラス・クーバスの死後の回想』→『マリーシア』

担当の自己採点★ 恥ずかしながらこの作品を読んだことも聞いたこともなかった(ただいま積読中)ので、非常に粗い返しです…。反省。ぼくの世代だと、「マリーシア」にあふれる代表的なプレーヤーといえば、ロマーリオか、あるいはシメオネですかね。


『暦物語』→『古典落語CDの名盤』

担当の自己採点★★★ 『古典落語CDの名盤』は、入社した月に発売された本なので、よく憶えています。クラシックやジャズの愛好家にはおなじみの「名盤」という切り口がわかりやすいんですよね。ものすごーくヒマになったら「圓生百席」を一から聴き直したい!


『すばらしい新世界』→『世界最高のクラシック』

担当の自己採点★★★ 「一風変わった演奏」とはアーノンクール/コンセルトヘボウ管によるものです。個人的な推薦盤はチェリビダッケ/ミュンヘン・フィルの演奏。4年前に、ようやく正規盤が発売されました。


『ロビンソン・クルーソー』→『企画書は1行』

担当の自己採点★★★ 『自分以外の全員が犠牲になった難破で岸辺に投げ出され、アメリカの浜辺、オルーノクという大河の河口近くの無人島で28年もたった一人で暮らし、最後には奇跡的に海賊船に助けられたヨーク出身の船乗りロビンソン・クルーソーの生涯と不思議で驚きに満ちた冒険についての記述』らしいです。デフォーさん、この本を59歳で書くまで山師っぽい人生を歩んだ人だからでしょうか、洒落がきいています。


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