【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.20
見出し画像

【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.20


岡崎武志『読書の腕前』

画像2

買った本ならいつも自分といっしょにいる。それは「いつかは読まれる本」として、出番を待ちながら待機している。人は、ときにあっさりと知人を見捨てるが、本はけっしてあなたを見捨てない。


中西雅之『なぜあの人とは話が通じないのか?』

画像3

要するに、多種多様なエピソードに対応できることが、コミュニケーション能力の高さの証明といえる。コミュニケーションがあまり上手ではないと思っている人は、単に演じられるエピソードの数や種類が限られているだけなのかもしれない。


伊東乾『指揮者の仕事術』

画像4

実は、人間は音を聞きとろうとするとき、利き耳だけで聞いています。そして、利き耳でないほうの耳から入ってくる音は、脳のなかで「捨てて」しまっているのです。


吉田たかよし『世界は「ゆらぎ」でできている』

画像1

初期の宇宙に揺らぎがなかった場合、水素とヘリウムが薄く広がるだけの暗黒の世界でした。どこまで行っても、水素とヘリウム以外に何もない、実につまらない宇宙になっていたのです。


原武史『皇居前広場』

画像7

たとえ広場に台座や仮宮殿、特設ステージなどを建てても、儀礼や集会が終われば除去してしまう。占領期の観閲台は占領軍が設置したものであり、それすらも占領が終われば除去される運命にあった。広場の記憶をとどめるモニュメントは、何もないのである。


湯本豪一『江戸の妖怪絵巻』

画像5

そもそも人間の心のなかで生まれた妖怪だが、連綿とした時間のなかで人々は実際には存在しない筈の彼らと邂逅する経験を有するようになってくる。ある日、絵巻や錦絵で見たり、本で読んだりした妖怪が突如として目の前に現れ、古くからの伝説は本当だったとびっくりするのだ。


小島太『馬を走らせる』

画像6

競馬界をただがむしゃらに走り続けているうちに、私の目の前を数多くの月日が過ぎ去っていった。その間、私のそばにはいつも馬がいた。そして、馬のことばかり考えながら過ごしてきた。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
光文社新書

よろしければサポートをお願いいたします。もっと読んでいただけるコンテンツを発信できるように、取材費として大切に使わせていただきます!

アランちゃんも喜んでいます!
光文社新書の公式noteです。2021年10月17日に創刊20周年を迎えました。光文社新書の新刊、イベント情報ほか、既刊本のご紹介や注目の連載をアップしていきます。お気に入りの一冊について書かれたnoteを収録するマガジン「#私の光文社新書」の投稿をお待ちしています!