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【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.20


岡崎武志『読書の腕前』

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買った本ならいつも自分といっしょにいる。それは「いつかは読まれる本」として、出番を待ちながら待機している。人は、ときにあっさりと知人を見捨てるが、本はけっしてあなたを見捨てない。


中西雅之『なぜあの人とは話が通じないのか?』

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要するに、多種多様なエピソードに対応できることが、コミュニケーション能力の高さの証明といえる。コミュニケーションがあまり上手ではないと思っている人は、単に演じられるエピソードの数や種類が限られているだけなのかもしれない。


伊東乾『指揮者の仕事術』

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実は、人間は音を聞きとろうとするとき、利き耳だけで聞いています。そして、利き耳でないほうの耳から入ってくる音は、脳のなかで「捨てて」しまっているのです。


吉田たかよし『世界は「ゆらぎ」でできている』

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初期の宇宙に揺らぎがなかった場合、水素とヘリウムが薄く広がるだけの暗黒の世界でした。どこまで行っても、水素とヘリウム以外に何もない、実につまらない宇宙になっていたのです。


原武史『皇居前広場』

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たとえ広場に台座や仮宮殿、特設ステージなどを建てても、儀礼や集会が終われば除去してしまう。占領期の観閲台は占領軍が設置したものであり、それすらも占領が終われば除去される運命にあった。広場の記憶をとどめるモニュメントは、何もないのである。


湯本豪一『江戸の妖怪絵巻』

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そもそも人間の心のなかで生まれた妖怪だが、連綿とした時間のなかで人々は実際には存在しない筈の彼らと邂逅する経験を有するようになってくる。ある日、絵巻や錦絵で見たり、本で読んだりした妖怪が突如として目の前に現れ、古くからの伝説は本当だったとびっくりするのだ。


小島太『馬を走らせる』

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競馬界をただがむしゃらに走り続けているうちに、私の目の前を数多くの月日が過ぎ去っていった。その間、私のそばにはいつも馬がいた。そして、馬のことばかり考えながら過ごしてきた。













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