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野口 聡一×矢野 顕子『宇宙に行くことは地球を知ること』50%OFF!Kindle月替わりセール!【2021.3】

こんにちは。光文社の電子書籍担当の佐藤です。
今月のKindle月替わりセールのお知らせをいたします。

宇宙飛行士野口 聡一さんとミュージシャンの矢野 顕子さんの対談で綴られる
『宇宙に行くことは地球を知ること~「宇宙新時代」を生きる~』50%OFF、499円(税込)でKindleでご購入いただけます……!

「わたしはうんと歳をとってから宇宙に強い興味をもった。大人だって、特に大人の女性だって宇宙が知りたい(矢野顕子さん)。

「宇宙は誰にでも開かれていて、思っているより近くにあって、みんながそれに気づいてくれるのを待っています(野口聡一さん)。

2020年、スペースXの新型宇宙船「クルードラゴン」運用一号機への搭乗を控え2人の対談が実現。「誰もが宇宙に行ける時代」を迎えた今、2人が語る宇宙の奥深さと魅力とは?

野口さんは2020年11月16日、スペースXの有人宇宙船「クルードラゴン」に搭乗し、第64/65次長期滞在クルーの一員として現在、ISSに滞在しています。
そして今回、国際宇宙ステーション(ISS)での船外活動が2021年3月5日から翌6日にかけて行われると発表されています。

それでは目次をご紹介いたしましょう。

◎ 目次
【まえがき】大人の女性だって宇宙が知りたい
【第1章】宇宙で感覚や心はどう変化するか
【第2章】死の世界
【第3章】生の世界
【第4章】3度目の宇宙へ
【第5章】スペースX――イーロン・マスクと「宇宙新時代」
【第6章】宇宙に飛び出すことは地球を知ること
【あとがき】宇宙は誰にでも開かれていて、思っているより近くにある

本書では「大人の女性だって宇宙が知りたい!」と、宇宙好きで知られるミュージシャンの矢野顕子さんが野口さんにお話しを伺う、というスタイルで始まります。
野口さんに、宇宙船の外に出る準備やその瞬間、「死」と隣り合わせの宇宙空間における具体的な危険性、困難な日常への帰還、そして3度目の宇宙飛行への挑戦に至る経緯について伺っていきます。
特に、宇宙空間にいるときの「100%命の世界」と「100%死の世界」のくだり、命の輝きそのもののとしてとらえる地球の眩さについての箇所を読むと、追体験しているような感覚に陥り、いやもう、感動で胸がいっぱいになります。野口さん、ありがとうございます……!
また、矢野さんがNASA・ジョンソン宇宙センターを見学する際、野口さんが見るべきポイントとしてMemorial treesを挙げています。本書にはMemorial treesを見上げている矢野さんの写真も収録されており、本文を読み、ページをめくりその写真が目に飛び込んできた瞬間、胸に迫るものがありました(ぜひ、読んで、見ていただきたい……!)

第一章で語られた船外活動について、特別に抜粋して公開した記事はこちら。

また、本書を企画・取材・執筆してくださった林公代さんが読みどころを教えてくださる記事もございます(読みごたえあります!)。

本書では野口さんが宇宙でTwitterを投稿するようになった経緯、当時のオバマ大統領に「King of Twitter」と呼ばれるようになったお話も紹介しています。
Twitterでは野口さん自身によって活動の様子やISSから撮影された地球の景色などが日々ツイートされていますので、ぜひ、ご覧になってください!

https://twitter.com/Astro_Soichi

今日は雛祭りということで、宇宙からのリアルなハッピー雛祭り!

……どうでしょうか、まさに今、旬の一冊といえるでしょう。
そんな本書がKindleで50%OFFだなんて!なんというタイムリーなセールでしょうか。武者震いの担当者佐藤でございます……!

宇宙の魅力、そして地球の尊さ、命の眩さ……一冊の本から果てしない感動を得ることのできるスケールの大きな一冊です。自信をもっておすすめいたします!しかも、今、まさに野口さんが宇宙で活動中!ぜひ、一人でも多くの方に読んでいただき、宇宙にご興味を持っていただけましたら光栄の至りでございます!
今、読むべき、読んでほしい一冊です!

Kindle月替わりセールで3月31日(水)までの限定価格、50%OFF499円。
是非、ご利用ください!

光文社の電子書籍担当の佐藤がお届けいたしました。
引き続き光文社新書、および光文社の電子書籍をよろしくお願いいたします(もちろん紙も!)


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