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【63%OFF/499円】前田晃平/パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!【Kindle日替わりセール】

光文社電子書籍担当の佐藤です。
本日もKindle日替わりセールのお知らせです!

10月9日(土)限定、Kindle日替わり特別セール!
前田晃平/パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!
通常価格 1,386円(税込)→→約63%OFF 499円(税込)

新米パパがママの視点で見つめたら、世界は別の場所だった――。共働き夫婦が多数派の今でも、日本の妻は夫の3倍もの家事・育児を担っている。そして、日本は先進国有数の「親子に冷たい国」。育休を取ったことで「パパの家庭進出なしにママの社会進出はありえない」と気づいた「普通のパパ」が、豊富なデータと実体験を交えて綴る。本書を読まずしてパパになってはいけない! note人気連載(1記事の最高スキ数2891)の書籍化。

本書は光文社新書というレーベルではないのですが、新書編集部の書籍ということでご紹介いたします!
著者の前田さんにお子さんが生まれて育休をとり、そこで気づいたこと、考えたこと、実体験をもとに綴ったnote連載をまとめたものが本書です。
冒頭の出産直後の育休のご様子に、佐藤は遠い昔(16年前)を思い出しました。生命体としての一大事業の出産後に、限界値をこえる睡眠不足を迎えた育児って……大変なんですよ…ね……(しかもそこに都市伝説なの?ジンクスなの?精神論なの?みたいなよくわからないものまみれな育児論の魔窟が待っていたりもする)。………でも、子供は本当にかわいかったです。16歳になった今も最高にかわいくて、最高に愛してます。

本書は育休期間から前田さんが前向きに考え、実践していく過程がテンポよくつづられています。

こちらが、著者の前田さんがnoteで本書をご紹介くださった記事です!タイトルから前田さんの主張が既に伝わってきますね!

本書はnote連載から書籍化したものとしてnote公式さまにもご紹介いただいております!

男性の育児参加を積極的に推していることは本書のタイトルからも伝わってきますよね?
なぜ男性の家庭進出が必要なのかについて、軽快に、かつわかりやすく、そしてリアルに描いているのが本書です。

第一章 パパの子育ての“不都合な”真実
第二章 “伝統的家族”の呪いが、少子化をつくりだす
第三章 子育ては自己責任?
第四章 子どもにお金をかけるまちは、人もお金もどんどん増える
第五章 パパだから、ちょっと社会を変えてみた
最終章 私たちの「幸せ」を考えてみる

6つの章から構成されています。ちょっと大変だなという現実からポジティブに動いていく前田さんのご様子が伝わってきます。本書は育休をとった前田さんの実体験から最終的には「幸せ」について考えるところで終わります。

男性が育休をとれる環境であることは望ましいことですが、実際に男性が育休をとるのが多くはない印象があり、簡単ではないかもしれません。最終的には各々の環境や条件によってしまうのですが、選択肢として制度が整い、社会に受容されていることを願います。多様性を認め、選択肢が整っているということは成熟した社会の必須条件です。

リアルな現場からの生の声をポジティブにつづった本書は
本日、特別価格のKindle日替わりセールです!

通常価格 1,386円(税込)→→約63%OFF 499円(税込)


また、本日、10月9日は今年、創刊15周年を迎える光文社古典新訳文庫のベストセラー『カラマーゾフの兄弟』の第一巻もともにKindle日替わりセールとなっております。通常価格から約61%OFFの299円です。こちらもおすすめ。

それでは本日も電子書籍担当の佐藤がお届けいたしました。
創刊20周年を迎える光文社新書を、そして光文社の書籍(紙&電子)をどうぞよろしくお願いいたします!

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