
#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.69
光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受け、光文社新書が「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当・田頭の「勝手な」ふり返り付き。
『永久平和のために/啓蒙とは何か』→『ヘーゲル哲学に学ぶ 考え抜く力』
とりわけ認識論に関心のある方には、カントからヘーゲルへの流れを押さえていただきたいのでこちら💁♂️
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) February 4, 2022
📖川瀬和也/ヘーゲル哲学に学ぶ 考え抜く力 (光文社新書) https://t.co/o800UOULNp#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/1eNwnNzNNh
担当の自己採点★★★ カントって難しい…。カントの解説本の解説本が必要だとはよく言われる笑い話ですが、御子柴善之『自分で考える勇気 カント哲学入門 』(岩波ジュニア新書)は、本当にわかりやすくてぼくにも読めました。
『二都物語』→『松竹と東宝』
宝塚の『二都物語』はいいよね、特にシドニー:大地真央、ルーシー:黒木瞳のが、という向きにはこちら🌺🌙❄️⭐️🌌
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) February 7, 2022
📖中川右介/松竹と東宝~興行をビジネスにした男たち~ (光文社新書) https://t.co/lK1zvCwf4A#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/go2ZQqlWfm
担当の自己採点★★★★ 『二都物語』の映像は、BBCが安定のクオリティで原作の雰囲気を忠実に再現している気がします。けっこう泣けるんですよね。
『月と6ペンス』→『肖像画で読み解く イギリス王室の物語』
六ペンス硬貨が発行されていた1551年から1971年までの期間のイギリス史をカバーしている一冊はこちら🇬🇧💷
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) February 8, 2022
📖君塚直隆/肖像画で読み解く イギリス王室の物語 (光文社新書) https://t.co/P9C1KrzcEV#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません#東京女子大前に有名な喫茶店がありますね https://t.co/Vm8lge6K6m
担当の自己採点★★★ 君塚直隆先生は今年『イギリスの歴史』(河出書房新社)を上梓されましたね。イギリス通史の決定版、ものすごく読み応えがあります。
『人間和声』→『東京いいまち 一泊旅行』
寒い夜にウイスキーを飲みながら怪奇小説を読むような時間の過ごし方は素敵だと思いつつ、一日の終わりに、ほっとひと息つく読書ならこちら🥃
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) February 9, 2022
📖池内紀/東京いいまち 一泊旅行 (光文社新書) https://t.co/hFnV6Taqwy#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/LPMxV1nvJD
担当の自己採点★★ ブラックウッド……ドッグフードが有名ですが、怪奇小説の巨匠のほうももっと読まれてほしいですよね。書苑新社から出ている『ウェンディゴ』を最近買ったのですが、早く読まなくては。
『暦物語』→『広島カープ 最強のベストナイン』
外木場義郎、北別府学といったレジェンドたちと併せてピッチャーとして選出されているのが、同じく今日がお誕生日の黒田博樹さんなのでこちら🎏
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) February 10, 2022
📖二宮清純/広島カープ 最強のベストナイン (光文社新書) https://t.co/bHe9IeYTE5#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/B2UybizyfN
担当の自己採点★★★★ 外木場投手といえば、最近はゲームのプロスピで最強投手の呼び声高く…笑 いえ、ノーヒットノーラン3回だったり、田淵幸一の頭に豪速球をぶつけて以後は耳当てつきヘルメットが普及するきっかけになったりだとか、そもそもがリアルにスゴい人です。