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『定年前と定年後の働き方』が「HRアワード2023」書籍部門に入賞!

光文社新書『定年前と定年後の働き方』が、日本の人事部「HRアワード2023」(主催:「HRアワード」運営委員会、後援:厚生労働省)の書籍部門に入賞しました。また、7月10日より、「HRアワード」公式サイトにて、最優秀賞・優秀賞候補を選出する投票受付が始まりました。

日本の人事部「HRアワード」とは

人・組織に関する取り組みを対象にした表彰制度。優れた取り組みを表彰することによって人事パーソンに新たな知見やノウハウを共有し、全国の企業の発展につなげていくことを目指しています。最優秀賞・優秀賞は、全国の『日本の人事部』正会員による投票で決定。本年で12回目を迎え、公正な運営方法と人事パーソンが選考に携わる納得感から、HR関連で最も権威ある賞として、多くの人事に支持されています。

「HRアワード」公式サイト: https://jinjibu.jp/hr-award/

『定年前と定年後の働き方』内容紹介

最新の研究理論と実例から、個人と組織の在り方を捉え直す一冊
少子高齢化と長寿化の進行は、人生100年時代と呼ばれる環境の変化をもたらした。
総務省の「労働力調査」によれば、2021年の労働力人口は日本の職場の3割以上が55歳以上の労働者で占められていることを示す。だが、これまで日本では、シニアの働き方に対して組織側の施策に焦点があたることが多く、個人の働き方としてどのような戦略をとるべきかについては論じられてこなかった。また「定年後の生き方」を解説するものは多いが、継続して働き続ける方法を解説したものは少ない。
「定年前と定年後」をどう働くのか――。
そのヒントは「U字型カーブ」と「エイジング・パラドクス」にある。
ここでの働き方に「人生でもっとも充実した幸福な時期を実現する可能性がある」と説く著者が、これからの日本社会に必要な発想を示した、これまでにない一冊。

『定年前と定年後の働き方』を応援いただける方は、ぜひ投票ください。

投票はこちら:https://jinjibu.jp/gfrm/eventEnquete/award-23-0001/form/
書籍詳細:www.amazon.co.jp/dp/4334046622

著者紹介

石山恒貴(いしやまのぶたか)
1964年新潟県生まれ。法政大学大学院政策創造研究科教授。博士(政策学)。NEC、GE、ライフサイエンス会社を経て現職。越境的学習、キャリア形成、人的資源管理等を研究。日本労務学会副会長、人材育成学会常任理事。主な著書に『越境学習入門』(共著、日本能率協会マネジメントセンター)、『日本企業のタレントマネジメント』(中央経済社)、『地域とゆるくつながろう』(編著、静岡新聞社)、『越境的学習のメカニズム』(福村出版)などがある。

本書目次

【第1章】シニアへの見方を変える ── エイジズムの罠
【第2章】幸福感のU字型カーブとエイジング・パラドックス
【第3章】エイジング・パラドックスの理論をヒントに働き方思考法を変える
【第4章】主体的な職務開発のための考え方── ジョブ・クラフティング
【第5章】組織側のシニアへの取り組み
【第6章】シニア労働者の働き方の選択肢
【第7章】シニアへの越境学習のススメ
【第8章】サードエイジを幸福に生きる


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