【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.9
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【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.9


前野 ウルド 浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』

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夢を語るのは恥ずかしいけど、夢を周りに打ち明けると、思わぬ形で助けてもらえたりして流れがいい方向に向かっていく気がする。夢を叶える最大の秘訣は、夢を語ることだったのかなと、今気づく。


青木仁志『「大岡裁き」の法意識』

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法意識や法文化の観点からは、大岡の名裁判が「作り話」であることは、その話の重要性を減じることはない。史実との合致より、むしろ、なぜそのような話が好んで創作され、現在まで長く語り継がれているかという問題こそが大事だからである。


中川右介『松竹と東宝』

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歴史は、人と人の出会いと別れの積み重ねである。とくに演劇という人間が主体の事業は、理念や思想や、ときには利益の損得感情よりも人間関係によって物事が動いていくーー


今柊二『ファミリーレストラン』

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到着するまでに車のなかでワクワクし、到着した後は楽しみが待ち受けていて、そして終わった後もお土産などで余韻に浸る。
つまり、1970年代のファミリーレストランは、家族で楽しむアミューズメントパークでもあったのだ。


圀府寺司『ユダヤ人と近代美術』

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その土地で満ち足りている人々と、疎外感の中で普遍的な人間になろうとして「人間に関するあらゆる知識をかき集め、宇宙に対する人間的視点を獲得すること」を切望している人々と、どちらが学者や芸術家に「向いているか」は明らかであろう。


山田史生『もしも老子に出会ったら』

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型を知ることによって、これまで見えなかった「型やぶり=問題」が見えてきます。型を知ることは、型やぶりを見ることです。別の見方をすれば、型に縛られなければ型を脱する必要も生じないわけです。


石原千秋『名作の書き出し』

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小説は読者が自由に読んでかまわないと思われている。だから、小説から「自分だけの物語」を読んでいいのだ。ところが、多くの読者はその自由をうまく使えない。そして、自分だけの物語を読めない。なぜなら、その「自分」は特定の時代と特定の文化に縛られているものだからである。




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