光文社新書

光文社新書の公式noteです。創刊は2001年10月17日。光文社新書の新刊、イベント情報ほか、既刊本のご紹介や連載をアップしていきます。お気に入りの一冊について書いていただいたnoteを収録するマガジン「#私の光文社新書」では、随時投稿をお待ちしています!

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光文社新書の公式noteです。創刊は2001年10月17日。光文社新書の新刊、イベント情報ほか、既刊本のご紹介や連載をアップしていきます。お気に入りの一冊について書いていただいたnoteを収録するマガジン「#私の光文社新書」では、随時投稿をお待ちしています!

マガジン

  • 馬場紀衣の「読書の森」

    73本

    書物の森は、つねに深いものです。林立する木々のあいだで目移りするうちに、途方に暮れてしまうことも珍しくないでしょう。新刊の若木から、自力では辿り着けない名木まで。日頃この森を渉猟しているライター・馬場紀衣さんの先導に添いながら、「読書の森」の深遠に分け入ってみませんか。

  • 三砂慶明『読書を考える旅』

    3本

    書店員として、また「読書室」の主宰として、読書の魅力を伝えることを生業としている三砂慶明さんが、「本の現場」をたずねて「読書」を探究する連載。

  • 高橋昌一郎の「視野を広げる新書」

    49本

    知的刺激に満ちた必読の新刊「新書」を選び抜いて紹介。あらゆる分野の専門家がコンパクトに仕上げた新書で、多種多彩な世界に「視野」を広げます。

  • 酒場ライター・パリッコの「つつまし酒」

    195本

    人生は辛い。未来への不安は消えない。世の中って甘くない。 けれども、そんな日々の中にだって「幸せ」は存在する。 いつでもどこでも、美味しいお酒とつまみがあればいい――。 混迷極まる令和の飲酒シーンに、颯爽と登場した酒場ライター・パリッコが、「お酒にまつわる、自分だけの、つつましくも幸せな時間」について丹念に紡ぐ飲酒エッセイ、待望の連載再開!

  • 七大陸を往く|上田優紀

    13本

    数々の極地・僻地に赴き、想像を超える景色に出会ってきたネイチャー・フォトグラファーの上田優紀さん。ときにはエベレスト登山に挑み、ときにはウユニ塩湖でテント泊をしながら、シャッターを切り続けてきました。振り返れば、もう7大陸で撮影してきているかも!? そこで、本連載では上田優紀さんのこれまでの旅で出会った、そして、これからの旅を通して出会う、7大陸の数々の絶景を一緒に見いきます。まだ見ぬ景色を求めて——。いざ出発!

ウィジェット

  • 商品画像

    イスラエルの自滅 剣によって立つ者、必ず剣によって倒される (光文社新書 1343)

    宮田 律
  • 商品画像

    知的障害者施設 潜入記 (光文社新書 1344)

    織田 淳太郎
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    だから、お酒をやめました。 「死に至る病」5つの家族の物語 (光文社新書 1345)

    根岸 康雄
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    恐竜はすごい、鳥はもっとすごい! 低酸素が実現させた驚異の運動能力 (光文社新書)

    佐藤 拓己

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記事一覧

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    【サイトマップ】光文社新書 公式noteの歩き方をご案内します(更新:2022.8.23)

    いつもご愛読ありがとうございます。 光文社新書のnoteも記事やマガジンがかなり増えてきましたので、全体像をわかりやすく整理してご案内します。はじめましての方も、フォロワーの方も、一度ご覧いただければ、光文社新書のnoteの全体像を把握しやすくなると思います! はじめに光文社新書にはキャラクターがいます!光文社新書20年のヒストリーはこちら「#私の光文社新書」で投稿してください!

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    【サイトマップ】光文社新書 公式noteの歩き方をご案内します(更新:2022.8.23)

    • 世界の食卓から社会が見える|馬場紀衣の読書の森 vol.72

      しばらく日本を離れていて、戻ってくると、驚かされることがいくつもある。毎回おなじことに衝撃を受けていて、慣れるということを知らない自分にもその都度、愕然としているのだけど、とにもかくにも、そうして驚かされることのひとつに、食べものがある。ほんとうに、日本人は食べることが大好きだ。世界中の美味しいものは、だいたい日本にある(と、ごくごく個人的に私は思っている)。 とはいえ、じっさいに世界へ出てみなくては分からないことのほうが多い。そして、せっかくその国の料理を食べるなら、レス

      世界の食卓から社会が見える|馬場紀衣の読書の森 vol.72

      • 翻訳家・向井和美さんに「読書で人は変われるか」を尋ねたら|三砂慶明『読書を考える旅』第2回・後編

        書店員として、また「読書室」の主宰として、読書の魅力を伝えることを生業としている三砂慶明さんが、「本の現場」をたずねて読書を探究する本連載(小説家・角田光代さんとの第一回はこちら)。 第二回では、翻訳家として『プリズン・ブック・クラブ コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年』など多数の書籍を翻訳し、『読書会という幸福』の著者でもあり、現在は受刑者向けの読書会でファシリテーターをされている向井和美さんにお話を伺いました。 ※前編・後編のうち、後編です。前編はこちら。 リアル・プ

        翻訳家・向井和美さんに「読書で人は変われるか」を尋ねたら|三砂慶明『読書を考える旅』第2回・後編

        • 翻訳家・向井和美さんに「読書で人は変われるか」を尋ねたら|三砂慶明『読書を考える旅』第2回・前編

          書店員として、また「読書室」の主宰として、読書の魅力を伝えることを生業としている三砂慶明さんが、「本の現場」をたずねて読書を探究する本連載(小説家・角田光代さんとの第一回はこちら)。 第二回では、翻訳家として『プリズン・ブック・クラブ コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年』など多数の書籍を翻訳し、『読書会という幸福』の著者でもあり、現在は受刑者向けの読書会でファシリテーターをされている向井和美さんにお話を伺いました。 ※前編・後編のうち、前編です。後編はこちら。 人はなぜ本

          翻訳家・向井和美さんに「読書で人は変われるか」を尋ねたら|三砂慶明『読書を考える旅』第2回・前編

          • 完璧主義の罠|馬場紀衣の読書の森 vol.71

            理想とかけ離れた自分に腹を立てたり、達成できない目標に落ち込んだり、他の人と比べると自分は「欠けている」ように思えて、消えない不安に振りまわされている。そんなあなたは、完璧主義がもたらす罠にとらわれているかもしれない。本書は、完璧主義がもたらす影響とその心理について解説し、完璧主義が社会に急激に拡がりつつある現状を分析した、まさに現代人のための本。 私たちはいつだって現実に振りまわされている。人生は厳しく、残酷だ。現実はSNSに投稿されるような理想郷ではないし、誰かの心を傷

            完璧主義の罠|馬場紀衣の読書の森 vol.71

            • 機密解除された「ゾルゲ事件」は何を意味するのか?|高橋昌一郎【第49回】

              プーチンの憧れる「史上最高のスパイ」2020年10月7日、68歳の誕生日を迎えたロシアのウラジミール・プーチン大統領は、半生を振り返り、「学生の頃からゾルゲのようなスパイになりたかった」と述べている。実際にプーチンは、レニングラード大学卒業後「ソ連国家保安委員会(KGB)」に入省し、16年間にわたり東ドイツなどでスパイ活動を行った。 プーチンが憧れ「史上最高のスパイ」と呼ばれるリヒャルト・ゾルゲは、1895年10月4日、ロシア帝国カスピ海沿岸のバクー(現在は、アゼルバイジャ

              機密解除された「ゾルゲ事件」は何を意味するのか?|高橋昌一郎【第49回】

              • 春菊天愛|パリッコの「つつまし酒」#245

                春菊天そばあれこれ 立ち食いそばが大好きな僕ですが、なかでもいちばん好きなメニューは? と聞かれれば、間髪入れずに「春菊天そば」と答えます。  ところが春菊天そばってちょっと不思議な存在で、もちろん例外はあるものの、基本的に関東地方の立ち食いそば店にしかないメニューなんだそうですね。「菊菜」と呼んで春菊を愛する関西地方にも、では菊菜天そばがあちこちのお店にあるかといえば、そうではないらしい。そこには、関東の春菊と関西の菊菜の形や、旬による味の特徴の差なども関係しているという説

                春菊天愛|パリッコの「つつまし酒」#245