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新刊情報【まとめ】

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毎月の新刊についての記事をまとめたマガジンです。なお、光文社新書では毎月16〜19日くらいに、5冊前後の新刊を発行しています。
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記事一覧

知っておけば不安が和らぐ、余裕が持てる…人生の荒波をサバイブするための一冊

誰もが知る女優が死後、「無縁遺骨」に――。 2022年7月に亡くなった女優・島田陽子さんの最期…

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隣人、同僚、見知らぬ他人を羨ましく感じてしまうのは、なぜ!?|山本圭

嫉妬の悪名高さ嫉妬は誰しも多かれ少なかれ馴染みのある感情に違いない。心当たりがあると思う…

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大江健三郎とは何者だったのか。没後1年を機に考える|井上隆史

二〇二三年三月三日、大江健三郎がこの世を去りました。八十八歳でした。 東京大学でフランス…

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新刊の内容を3分で! 光文社新書2024年1月刊

①森本恭正『日本のクラシック音楽は歪んでいる』これまで日本で検証されてこなかった「真実」…

光文社新書
3週間前
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新刊『在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方』――「はじめに」を特別…

はじめに――「ヨロヨロ、ドタリ」のそのあとで 私は広島で、2008年9月から、在宅緩和ケ…

光文社新書
1か月前
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年老いたら「最期は家で死にたい」その希望をどう叶えたか…30人のストーリーに学ぶ|…

はじめに――「ヨロヨロ、ドタリ」のそのあとで 私は広島で、2008年9月から、在宅緩和ケ…

光文社新書
1か月前
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ヒトの脳はなぜ大きい? 高度な認知能力に関与する候補遺伝子|林純一

現在、最も古い生物の痕跡が見つかっているのは約40億年前の地層からです。そこから今に至るまで地球上には様々な生物が誕生しました。そして、それらはある共通の特徴を持っています。「細胞」を基本単位とすること。これは現在の生物の定義にも使われています。 しかし、「細胞」が生き物の本質なのでしょうか。細胞を持たないウイルスすら持っており、生命の設計図とも呼ばれる「ゲノム」は本質とはいえないのでしょうか。光文社新書1月新刊『「生命の40億年」に何が起きたのか』では、長らく生物学の世界で

○千万円? ○億円? ヴァイオリンがヴァイオリニストを選ぶ|本間ひろむ

リチャード・ブローティガンの短編集『芝生の復讐』に収録されている『スカルラッティが仇とな…

光文社新書
1か月前
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1+1=2ではない!? 誰も検証してこなかった真実|森本恭正

小学生の私が、同級生の子から投げかけられた言葉だ。吹いていたのは、学校から買わされた廉価…

光文社新書
1か月前
21

D.グレーバー、D.ウェングロウ著、酒井隆史訳『万物の黎明 人類史を根本からくつがえ…

2023年9月の刊行以降、話題沸騰の『万物の黎明』(原題:The Dawn of Everything)。税込み550…

新刊の内容を3分で! 光文社新書2023年12月刊

①旦木瑞穂『毒母は連鎖する』子どもを自らの所有物のように扱い、負の影響を与える「毒親」。…

光文社新書
2か月前
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中国はなぜ台湾に固執するのか|野嶋 剛

日本での関心が日に日に高くなる台湾。観光地としてはもちろん、安倍晋三元首相が「台湾有事は…

光文社新書
2か月前
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阪神・淡路大震災と京大受験|『京大合格高校盛衰史』

京都伝統校の凋落②(1994~1996年)【1994年】 弘学館(佐賀)から合格者11人を出した。同校…

光文社新書
2か月前
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「ボロさ」とは美である――消えゆく東京の風景|三浦展

あとがき ボロさはゴージャスである。  ゴージャスとは豪華という意味ではなく、プライスレス(お金で買えない)、タイムレス(時を超えた)、ワン&オンリーというニュアンスである。  震災や戦災の跡に急ごしらえでつくったものであっても、何十年もの時を経て、人間の顔に深いしわが刻まれるように、建物にも道にも階段にも看板にも傷がつき、ひび割れ、錆び、苔がむし、至高の存在となる。  本書の写真はほぼ9割方、この10年余りのあいだに私が撮影したものである。たまたま東日本大震災の直前から