新刊の内容を3分で! 光文社新書2023年12月刊
①旦木瑞穂『毒母は連鎖する』子どもを自らの所有物のように扱い、負の影響を与える「毒親」。その中でも目に見える形ではなく、精神的で不可視なケースが多い「毒母と娘」の関係にフォーカスし、現代社会が強いる「家庭という密室」の闇に、8人の取材から迫る。
②小林哲夫『京大合格高校盛衰史』天才たちは「西」の最難関に何を求めてきたのか? 自由の校風と最先端研究を目指して繰り広げられた京大受験の歴史を、1949年以降の合格者ランキングから徹底分析。膨大なデータと受験生エピソードで京大を読む