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新刊情報【まとめ】

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毎月の新刊についての記事をまとめたマガジンです。なお、光文社新書では毎月16〜19日くらいに、5冊前後の新刊を発行しています。
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記事一覧

愛着は「母子限定の絆」じゃない!あなたもきっと子供にとって大切な大人。

子どものために全ての大人ができること 「子ども」 この言葉を聞いて、あなたの頭に浮かぶのは…

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子育てしない上司の「わからなさ」にどう立ち向かう?|〈共働き・共育て世代〉の本音

まえがき:ミレニアル世代の共働きと共育て 朝の通勤時間帯、子どもを電動自転車にのせて、保…

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若者はどうすれば政治を変えられるのか?日本の民主主義と教育の問題点、先進国の取り…

高齢化が進み、2021年の衆議院選挙では当選者の平均年齢が55.5歳、30歳代の当選者は4.7%だけ…

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知っておけば不安が和らぐ、余裕が持てる…人生の荒波をサバイブするための一冊

誰もが知る女優が死後、「無縁遺骨」に――。 2022年7月に亡くなった女優・島田陽子さんの最期…

光文社新書
4週間前
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隣人、同僚、見知らぬ他人を羨ましく感じてしまうのは、なぜ!?|山本圭

嫉妬の悪名高さ嫉妬は誰しも多かれ少なかれ馴染みのある感情に違いない。心当たりがあると思う…

光文社新書
1か月前
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大江健三郎とは何者だったのか。没後1年を機に考える|井上隆史

二〇二三年三月三日、大江健三郎がこの世を去りました。八十八歳でした。 東京大学でフランス…

光文社新書
1か月前
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新刊の内容を3分で! 光文社新書2024年1月刊

①森本恭正『日本のクラシック音楽は歪んでいる』これまで日本で検証されてこなかった「真実」とは――。私たちは何を見逃し、何を聴き逃してきたのか。ヨーロッパと日本で活躍する作曲家・指揮者が、20年を超える思考の上に辿り着いて示す、西洋音楽の本質。 さらに詳しくはこちら ②林純一『「生命の40億年」に何が起きたのか』40億年前に誕生し、姿かたちを変えながら現在まで連綿と命を繋いできた生命。その本質とは一体なんなのか。常識を疑った先に広がるユニークな生き物たちの世界を描く意欲作。

新刊『在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方』――「はじめに」を特別…

はじめに――「ヨロヨロ、ドタリ」のそのあとで 私は広島で、2008年9月から、在宅緩和ケ…

光文社新書
1か月前
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年老いたら「最期は家で死にたい」その希望をどう叶えたか…30人のストーリーに学ぶ|…

はじめに――「ヨロヨロ、ドタリ」のそのあとで 私は広島で、2008年9月から、在宅緩和ケ…

光文社新書
2か月前
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ヒトの脳はなぜ大きい? 高度な認知能力に関与する候補遺伝子|林純一

現在、最も古い生物の痕跡が見つかっているのは約40億年前の地層からです。そこから今に至るま…

光文社新書
2か月前
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○千万円? ○億円? ヴァイオリンがヴァイオリニストを選ぶ|本間ひろむ

リチャード・ブローティガンの短編集『芝生の復讐』に収録されている『スカルラッティが仇とな…

光文社新書
2か月前
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1+1=2ではない!? 誰も検証してこなかった真実|森本恭正

小学生の私が、同級生の子から投げかけられた言葉だ。吹いていたのは、学校から買わされた廉価…

光文社新書
2か月前
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D.グレーバー、D.ウェングロウ著、酒井隆史訳『万物の黎明 人類史を根本からくつがえ…

2023年9月の刊行以降、話題沸騰の『万物の黎明』(原題:The Dawn of Everything)。税込み550…

新刊の内容を3分で! 光文社新書2023年12月刊

①旦木瑞穂『毒母は連鎖する』子どもを自らの所有物のように扱い、負の影響を与える「毒親」。その中でも目に見える形ではなく、精神的で不可視なケースが多い「毒母と娘」の関係にフォーカスし、現代社会が強いる「家庭という密室」の闇に、8人の取材から迫る。 ②小林哲夫『京大合格高校盛衰史』天才たちは「西」の最難関に何を求めてきたのか? 自由の校風と最先端研究を目指して繰り広げられた京大受験の歴史を、1949年以降の合格者ランキングから徹底分析。膨大なデータと受験生エピソードで京大を読む