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全文公開【まとめ】

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記事一覧

ラグビーはスクラムが一番面白い! 松瀬学著『ONE TEAMのスクラム』プロローグ全文公…

「アイルランド戦34分のスクラム」で何が起きていたのか?スクラムはラグビーの心臓、フロント…

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なぜいま、「がんに関する正しい情報」が必要だと思ったのか?――『押川先生、「抗が…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ はじめに――おちゃずけ はじめまして、まん…

光文社新書
1か月前
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田坂広志さんの新刊『教養を磨く』(光文社新書)より「はじめに」「目次」を公開!

はじめに  二一世紀に求められる「新たな教養」とは何か  筆者は、二三年間、社会人向けの…

光文社新書
2か月前
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『生理痛は病気です』はじめにを特別公開|邱 紅梅(漢方専門医)

はじめに――「生理痛はあって当たり前」という女性たち 「生理痛があるのは異常です。痛みが…

光文社新書
2か月前
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戦車の隣を走り抜けて——市民生活を支えるウクライナのボランティア

 2023年2月24日、突如として始まったロシアのウクライナ侵攻。「首都キーウはすぐに陥落する…

光文社新書
2か月前
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髙津臣吾著『理想の職場マネージメント』よりプロローグ、目次を紹介

新刊はこちら。 既刊2点はこちら。 プロローグ  2022年の日本シリーズ、スワローズは…

光文社新書
3か月前
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ジャック・アタリ氏推薦『田坂広志 人類の未来を語る』より「はじめに」と目次を公開!

土井英司さん の「ビジネスブックマラソン」でご紹介いただきました!  『TOPPOINT(トップポイント)』でも取り上げていただきました! はじめに 本書の生い立ちと読み方ジャック・アタリ博士からのメール 『田坂広志 人類の未来を語る』 この著書が生まれたきっかけは、 一通のメールであった。 2021年の4月9日、 フランスのミッテラン大統領の国家顧問や、 欧州復興開発銀行の初代総裁を務め、 現在、「欧州最高の知性」と呼ばれる思想家でもある、 ジャック・アタリ博士か

喜瀬雅則さんの新刊『阪神タイガースはなんで優勝でけへんのや?』より序章と目次を公…

序章 歴史──人生も記者生活も、思い出は阪神タイガースとともに 私がまだ小学生だった頃だ…

光文社新書
5か月前
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【練習問題②】:次の文章、「簡単に」よりもっとふさわしい副詞は?――言葉選びの楽…

前回(練習問題①)に続き、もう一つ、例を見ておきましょう。 「簡単に」でも意味は十分に…

光文社新書
5か月前
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【練習問題①】:次の文章、「すぐに」の代わりに何を使う?――副詞の選択に現れる言…

言葉選びの楽しみ:引き出しを増やし、文脈にあった副詞を探す 副詞を選ぶ場合に何より必要な…

光文社新書
5か月前
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気持ちを最もストレートに伝える品詞は、じつは「副詞」だった……センスと精度をアッ…

はじめに――『コミュ力は「副詞」で決まる』 人にとってもっとも切実な問題の一つ。それは、…

光文社新書
5か月前
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島村菜津さんの新刊『世界中から人が押し寄せる小さな村~新時代の観光の哲学』より「…

 まえがき――増える廃村と空き家 イタリア半島は、島国である日本のほぼ五分の四の大きさだ…

光文社新書
6か月前
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お金の増やし方、ではなく、価値ある使い方を学ぶ……新刊『お金の賢い減らし方』(大…

『90歳までに使い切る お金の賢い減らし方』はじめに まずは本書を手に取っていただいたみな…

光文社新書
6か月前
18

「日本一の頭脳」たちはどこから集うのか|小林哲夫

東大=日本一の大学 政治家、官僚、一部上場企業の社長、最先端分野の研究者などには、東京大学出身者がズラリと並ぶ。なるほど、東大は日本の社会を担ってきた側面がある。かつて役所や自治体の統合再編が進んでも、NTTや国鉄の分割民営化が行われても、東大は安泰だった。国立大学は法人化で経営戦略を立てなければならなくなっても、競争的資金獲得など予算配分や、人的資源は東大に一極集中しており、ブランド力を十分に発揮している。  こうして国内では盤石に見える東京大学には、たくさんの学生を送り