「朝読めば、会社に行きたくなくなる本」が出ました!
こんにちは。光文社新書編集部の樋口です。
12月刊の光文社新書が発売になりました。今月は、
朝読めば、会社に行きたくなくなる!
夕方読めば、早く会社を出たくなる!
――そんな惹句の帯が巻かれた、酒場ライター・パリッコさんの『つつまし酒』という本を担当させていただきました。
先週から、書店の店頭に並んでいます。
お酒を中心に、さまざまな媒体で活躍されるパリッコさんに、
「お酒にまつわる、自分だけの、つつましくも幸せな時間」
についてお書きいただきました。
カバーイラストは、『酒のほそ道』でおなじみ、
ラズウェル細木先生!
お目にかかれて感動!&つつましくも、多幸感あふれるカバーになり大満足! ありがとうございました!!
(余談ですが、鎖骨を骨折されたとのこと、大変心配です…)
目次からいくつかピックアップすると……
・健康診断後のホッピー&カツカレー
・缶詰で飲む
・チンチロリンハイボール
・スピード晩酌
・あこがれのランチ飲み
・あの日の自分と飲む
・人気のロケ弁で飲む
・街のパン屋のパンで飲む
・冷食晩酌
・今、あえて向き合う「サイゼ飲み」
・キッチン焼肉
・秋の屋上うどん飲み
……と、なんとなく「タモリ倶楽部」とかで特集されそうなテーマが並びます。
皆さん、どれが気になりますか?
ぼくが一番好きなのは、「スピード晩酌」。
苦しい残業を終え、一刻も早く飲みたい。
自宅に帰るのでもなく、酒場の暖簾をくぐるのでもなく、もう一刻も早く、直ちに飲みたいんだ。
だったら、最寄りの公園で飲む!
今回、この「スピード晩酌」の原稿を立ち読み版として公開させていただきます。
書店でお見かけの際は、ぜひ手にとっていただけると幸いです。
ぼくもいまや、ほとんど飲まない、あわただしくも健康的な生活になっちゃいましたが、それでも楽しめる一冊です。
飲む人も、飲まない人も是非!