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【光文社新書】2021年12月刊5冊の内容を3分で!

①関なおみ『保健所の「コロナ戦記」TOKYO2020‐2021』

闘いの相手は、組織か、人か、ウイルスか――保健所と都庁の感染症対策部門の課長として第一線で指揮を執り続けた公衆衛生医師の記録。巻末には国立国際医療研究センター・大曲貴夫医師との対談も収録。


②臼井寛裕 野口里奈 庄司大悟『火星の歩き方』

気球でまわる火星一周の旅から、標高20,000m超のオリンポス登山、自然の造形美あふれる北極・南極ツアーに、火星探査の聖地巡りまで——。3人の研究者による、火星の魅力をとことん詰め込んだガイドブックの決定版!


③鈴木涼美『JJとその時代』

JJに代表される数々のファッション誌が、多くの女性の心をとらえたのはなぜなのか。彼女たちは雑誌に何を求め、結果その生き方はどう変わっていったのか。雑誌の興亡から女性の生き方の変遷を探る著者渾身の書き下ろし!



④吉井仁実『〈問い〉から始めるアート思考』

吉井仁実『〈問い〉から始めるアート思考』
「問い」は「答え」より大きな力を持つ。生きることは「問い」の模索である――。「目に見えないものを見る」には? バンクシー、バスキア、岡本太郎……。アートディレクターが語る、アイデア&イノベーションの育み方。


⑤喜瀬雅則『オリックスはなぜ優勝できたのか』

喜瀬雅則『オリックスはなぜ優勝できたのか』
下馬評を大きく覆し、二年連続最下位からのペナント制覇はいかに成し遂げられたのか? 逆になぜかくも長き暗黒時代が続いたのか? 黄金期も低迷期も見てきた元番記者が、組織変革のキーマンたちへの徹底取材で解き明かす。




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