【光文社】新入社員研修レポート「#新入社員を新書で知ろう」を公開します!
早いもので新年度も5週目を迎えました。
とはいえ、新型コロナウイルス禍による非常事態宣言下の状況は変わらず…。みなさんも不自由な毎日を送られていることと思います。外出自粛が続くなか、私たち光文社新書編集部も基本はリモートワーク。同じ編集部員とも顔を合わせる機会がないまま4月も終わろうとしています。
そんな状況を受けて、先日、光文社新書編集部では「#新入社員と新書でつながろう」というTwitter企画を始め、たくさんのみなさんに参加していただきました。ありがとうございます。
現在、光文社の新入社員5名のおかれた状況も依然として変わらず、自宅でリモート研修を受ける毎日です。せっかく入社したのに、同期とも社内の先輩たちも会うことが叶わず、それどころか光文社の一員であるという意識もぼんやりとしたまま、どこか不安な気持ちをぬぐえないまま日々過ごしているだろうと思います。
そこで光文社新書編集部は、「新入社員×新書」企画第2弾ならびに新人研修の一環として、彼らに「#私の光文社新書」を書いてもらうことにしました。名づけて
#新入社員を新書で知ろう
自分がどういう人間なのか、何に喜び、何に悲しむ人間なのか。1冊の光文社新書を通じて自分のことを先輩社員たちに伝えようと、5人の新人たちがが各自本を選び、レポートを書きました。
その文章を、今回このnoteで公開します。多くの人の目に触れることは、彼らにとって得難い経験になるはずだからです。
肩に力が入りまくってしまって(笑)、言いたいことの半分もまとめられていないかもしれません。そもそも記事として拙く、粗が目につくかもしれません。しかし彼らは一生懸命に書きました。この状況下で誰かに何かを伝えようと書かれたレポートが、少しでも読んでいただいた方の心にも届けば幸いです。
レポート① → 難波江和英・内田樹『現代思想のパフォーマンス』
レポート② → 名良橋晃『サイドバック論』
レポート③ → 五十嵐浩司『ロボットアニメビジネス進化論』
レポート④ → 白央篤司『自炊力 料理以前の食生活改善スキル』
レポート⑤ → 田坂広志『人は、誰もが「多重人格」』