#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.18
光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受け、光文社新書が「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当・田頭の「勝手な」ふり返り付き。
『世界を揺るがした10日間』→『名画で読み解く ロマノフ家 12の物語』
担当の自己採点★★ 気の毒なニコライ2世さん。ちなみに後出の『現代の英雄』の作者レールモントフをカフカス地方に流刑にしたのは、ニコライはニコライでも1世のほう。
『現代の英雄』→『愛する意味』
担当の自己採点★★★ いまはもうDVDが廃盤なのが玉にキズなんですが、『現代の英雄』は映画版もおすすめです。映像も音楽も素晴らしいし、何より舞台となったカフカス(コーカサス)地方の風景が美しい。ペチョーリン役のイーゴリ・ペトレンコもハマり役です。
『あしながおじさん』→『買収ファンド』
担当の自己採点★★ 文字り勝負。って、この連載が全編そんな感じか。
『魔術師のおい』→『アップルのリンゴはなぜかじりかけなのか?』
担当の自己採点★★ 気の利いた切り返しっぽいことを言っていますね笑
『現代の英雄』→『メカニックデザイナーの仕事論』
担当の自己採点★★★『シン・エヴァンゲリオン』を観て『人類補完計画」が???でモヤモヤした人がいるだろう2021年。30年前には、きっと『機動戦士ガンダム』の「ニュータイプ」の概念を理解できなかった人がいたんじゃないでしょうか。ララァ、きみのことはよくわかんないよ…笑