
#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.18
光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受け、光文社新書が「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当・田頭の「勝手な」ふり返り付き。
『世界を揺るがした10日間』→『名画で読み解く ロマノフ家 12の物語』
その10日間よりちょっと前に、国と、家族と、生命のすべてを失った皇帝の話はこちら🇷🇺
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) October 7, 2020
📖 中野京子/名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書) https://t.co/tRU51ryRe8#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/weoQdr9j1A
担当の自己採点★★ 気の毒なニコライ2世さん。ちなみに後出の『現代の英雄』の作者レールモントフをカフカス地方に流刑にしたのは、ニコライはニコライでも1世のほう。
『現代の英雄』→『愛する意味』
稀代のダークヒーロー、ペチョーリンくんには少し自分の行いを見つめ直してほしいので、こちら😡
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) October 8, 2020
📖 上田紀行/愛する意味 (光文社新書) https://t.co/f3LErLaEZ5#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/EL2Ij4ENrK
担当の自己採点★★★ いまはもうDVDが廃盤なのが玉にキズなんですが、『現代の英雄』は映画版もおすすめです。映像も音楽も素晴らしいし、何より舞台となったカフカス(コーカサス)地方の風景が美しい。ペチョーリン役のイーゴリ・ペトレンコもハマり役です。
『あしながおじさん』→『買収ファンド』
「おじさまはハゲタカですか?」と問いたくなる一冊はこちら🦅
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) October 9, 2020
📖 和田勉/買収ファンド~ハゲタカか、経営革命か~ (光文社新書) https://t.co/6qtTZBt8rP#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/3494vwvjH5
担当の自己採点★★ 文字り勝負。って、この連載が全編そんな感じか。
『魔術師のおい』→『アップルのリンゴはなぜかじりかけなのか?』
リンゴはリンゴでも、シリコンバレーの魔術的に人を惹きつけてしまうリンゴのお話はこちら🍎
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) October 12, 2020
📖 廣中直行/アップルのリンゴはなぜかじりかけなのか?~心をつかむニューロマーケティング~ (光文社新書) https://t.co/ZB5hC6sayK#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/ulf7w6q7Rn
担当の自己採点★★ 気の利いた切り返しっぽいことを言っていますね笑
『現代の英雄』→『メカニックデザイナーの仕事論』
「ニュータイプ」というPOPのパワーワードに、思わず反応してしまった人はこちら🌏🌖
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) October 13, 2020
📖 大河原邦男/メカニックデザイナーの仕事論 ヤッターマン、ガンダムを描いた職人 (光文社新書) https://t.co/GqRCME5W7H#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/BthD4r6xI0
担当の自己採点★★★『シン・エヴァンゲリオン』を観て『人類補完計画」が???でモヤモヤした人がいるだろう2021年。30年前には、きっと『機動戦士ガンダム』の「ニュータイプ」の概念を理解できなかった人がいたんじゃないでしょうか。ララァ、きみのことはよくわかんないよ…笑