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【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.2

伊藤亜紗『目の見えない人は世界をどう見ているのか』

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「足が不自由である」ことが障害なのではなく、「足が不自由だからひとりで旅行にいけない」ことや「足が不自由なために望んだ職を得られず、経済的に余裕がない」ことが障害なのです。

丸山宗利『昆虫はすごい』

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この世のなかをとりまく問題に対するさまざまな評価や対処には、われわれヒトを一介の生物であると認識していないがために不自然になっていることが多いように思える。

池上彰『知の越境法』

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人生では、さまざまな場面で高い壁に行く手を阻まれることがあります。そんなとき、真正面の壁を越えるのではなく、真横に移動することで、壁のない道が見つかることもあります。これを私は「越境」と名付けました。

佐藤眞一『認知症の人の心の中はどうなっているのか?』

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しゃべることも意思を示すこともほとんどできない母と私のコミュニケーションは、手をさする私に対する母の笑顔、というやりとりだけです。しかし、これだけのコミュニケーションの中に、60年間以上にわたる母と私の思いが込められているのです。

松田馨『残念な政治家を選ばない技術』

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悩んで一票を入れ、その結果をもとに次の行動を修正していくという形でしか、私は投票の価値は高まらないと思っています。そこに思考や感性が介在しない場合、「あなたが入れた一票」としての価値は失われてしまいます。

佐々木俊尚『仕事するのにオフィスはいらない』

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クラウドやブロードバンドを経由して、仲間や家族ときちんとつながっていくこと。ラインの向こう側にいる仲間たちの顔がきちんと浮かんでくるような関係性を、ネットの上で実現すること。これらが実現していれば、毎日顔を合わせることがなくても、コラボレーション力はつねに一定に保たれていくはずです。

石川伸一『「食べること」の進化史』

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「雑食」を選択したということは、同時に「ひとつの食品を自分たちにとっての唯一の完全食品とする」のを捨てたことを意味します。ホモ・サピエンスが雑食を選んだ瞬間に、私たちは「今日、何を食べようか」と考えることを宿命づけられました。






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ページをめくっていると、何度も読み返したくなる一節に出会うことがあります。それは時に、その一冊を凝縮したかような力をもった言葉でもあります。光文社新書のラインナップの中から選りすぐりの「一節」をご紹介していく連載です。毎週土曜更新。Twitterでも毎日アップしています!

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