光文社新書のこのキャラって何…?よくある質問にお答えします
noteユーザーのみなさん、はじめまして。光文社新書の公式noteの運用を担当することになりました田頭と申します。
実は私、今年になってから新書編集部に異動してきたニューカマーなんです。なんですけど、せっかくの機会ですので、ご挨拶代わりに先輩から教えてもらった覚えたての、そしてみなさんがきっとご存じないであろう、光文社新書のそもそも的な話をご紹介できればと思います。
まずはこのキャラをデザインした人って…?
というわけで初回はさらっとした話題から。表紙やらしおりやら、もっと言うと実はこのnoteのアイコン画像にも登場しているこのキャラクターについて書こうと思っているんですが、これ、本当にお問い合わせいただくことが多くて。私もこの3カ月で4回ほどお訊ねされた記憶があります。
まずこのキャラをデザインした人が誰かというと、それはなんと世界的なデザイナーであるアラン・チャンさん!
どのくらいスゴい人かというと、もうHPを覗いてもらえれば納得していただけると思うんですが、世界的なクライアントがズラリ。SONY、ルイ・ヴィトン、パーク ハイアット…。他にもたとえば
あの三井住友銀行のロゴだったり、
フランフランのロゴだったりも
アラン・チャンさんのデザインなんです。もっと身近なところだと日清ラ王のパッケージもデザインされたんだとか。
で、そんなメジャーなお仕事の中に、私たちも光文社新書もひっそりと入っていまして、実はこのキャラばかりか、創刊から現在に至るカバーデザインはアラン・チャンさんのお仕事によるものなのです!
そりゃ創刊から18年たっても色褪せないわけです。このカバー、手前みそながらあちらこちらでおしゃれなデザインだと褒めていただける自慢の表紙なんです!
さあそこで本題、君の名は…?
はい、発表します。このキャラクターの名前、編集部では偉大なアラン・チャンさんに敬意を表してその名も「アランちゃん」と呼んでいます!
ひねりもないじゃないか、とはまあおっしゃらずに。くれぐれも発音にご注意ですから!
正しくは「アランちゃん」です。フラットなアクセントで口にしてしまったり、「アランちゃん」と山場を間違えたりしてしまうと、偉大なデザイナーを呼び捨てにすることになってしまいますので…(笑)。表記も「アラン」「ちゃん」がポイントですよ!
これからもたくさんみなさんの目に触れてもらえるよう編集部一同がんばります。アランちゃんともども、今後ともよろしくお願いいたします!