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【予告】新連載「『ボヘミアン・ラプソディ』の謎を解く」はじまります(書き手:菅原裕子さん)

新連載、始めます。

こんにちは。編集部の高橋です。
今週から、知的興奮にあふれたすてきな新連載を始めます。

記事名の通り、連載タイトルは「『ボヘミアン・ラプソディ』の謎を解く」
映画の大ヒットも記憶に新しい、クイーンの名曲『ボヘミアン・ラプソディ』を、「ある仮説」のもとに考察していくスリリングな内容です。

書いてくださるのは、名古屋大学で講師を務める菅原裕子先生
菅原さんは映画研究を専門としており、なんといっても大の洋楽ファン。南山大学で行われた「愛知サマーセミナー」にて、この連載の基となった講座を開催されています(そのあたりも連載初回のイントロに書いてもらっています)。

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すがはら・ゆうこ/学術博士(名古屋大学)
専門は映画研究。
元々の洋画好き&洋楽好きが高じて、現在は非常勤にて名古屋市内複数の大学で英語講座を担当。
『ボヘミアン・ラプソディ』は大学1年生対象の授業で曲を扱ったのがきっかけで、その後カルチャーセンターから愛知サマーセミナーの講座へと発展。ファンの方々の熱い思いに直に触れ、リサーチをまとめたものを書き下ろしました。『ボヘミアン・ラプソディ』の謎解きの、さらに向こうにお連れします。現在、出版するべく奮闘中。応援よろしくお願いします!

1本の電話をもらってから連載が始まるまで

メールを見返すと、菅原さんから最初にコンタクトがあったのは2019年9月24日。編集部に1本の電話がかかってきたのが始まりでした。

編集部には日々ありがたいことに郵送やメール、そして電話などでさまざまな企画のご提案が届きます。うちの場合ですと、電話を頂いた場合、基本的には受け取った人が内容を聞いて企画を預かるのがなんとなくの流れです(ケースバイケースですが)。

その日はたしか19時頃で編集部に私以外誰もいなくなり、1人でゲラを読んでいました。そこにかかってきた電話。内容は、ボヘミアン・ラプソディにまつわる話を文章にまとめて世に出したい、というものでした。
(たしか、弊社から『エリック・クラプトン』などの新書が出ていることもあってお電話くださったように覚えています)

菅原さんの話しぶりを聞いて、直感的に「面白そうだな」という感触を抱いたので私のアドレスを伝え、企画書と原稿の一部を送付してもらいました。
すると、それが本当に刺激的な内容で、知らないことばかり。

意気揚々と社内で提案したのですが、残念ながら書籍化の企画は通らず。
ですが、ここまで書ける方はなかなかいないので、なんとか形にしたいと強く思いました(『つけびの村』の書籍化の経緯なども話題になっていたので、そういう線もありえないかなという考えも頭の片隅にありました)。

その後、どうしようかなと思い色々な手を考えている時、折しも「編集部でnoteをはじめよう」という話が持ち上がってきました。
これだ!とピンときて、菅原さんにnoteでの連載を提案したところ、ご快諾いただきました。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットでこの曲が日本中で聴かれるようになった今、noteで連載することで多くの人にこのお話を知ってもらい、なんとか出版にこぎつけられないかと考えたわけです。(つまりは、みなさまからの反響があればあるほど、書籍化の可能性が高まるということです!)

それから残りの原稿を書き進めていただき、年明けを迎えてから連載の準備を進めました。

連載のおすすめポイント

その1:「謎」を追い求めるスリリングさ
この連載では、まずはクイーンの歴史や魅力に始まり、 ボヘミアン・ラプソディという曲がヒットした理由を探っていきます。
これだけでも十分に興味深い話なのですが、真骨頂はここからです。
ボヘミアンラプソディにまつわる「ある仮説」、そしてそれが生まれるようになった出自を求めて謎を追いかけていく、探偵小説のような話になっていきます。ここが本当に面白いんです。

その2:菅原さんの文章がうまい!
あと、原稿を編集している中で感じたのですが、菅原さんの文章がお上手。説明がわかりやすいのですが、かといってかしこまりすぎず、するすると読めます。

その3:あふれるクイーンへの愛
「ボヘミアン・ラプソディ」とタイトルに入れている以上、これは絶対条件ですよね。これも文章を通じてひしひしと伝わってきます。ふつう、そこまで調べないでしょというところまで文献を調べる姿は、研究者のなせる業という言葉で済ませられるレベルではありません。

で、いつから連載やるの?

私からの宣伝文句はこの辺りにして、肝心の連載について。
第1回は1月30日(木)19時に公開します。内容としては、イントロですね。先述したサマーセミナーの様子なども綴られています。
奇しくもこの日はクイーンの来日公演最終日。ナゴヤドームでちょうど演奏しています。(奇しくもというか、実際は私から菅原さんへ「クイーンの来日公演中に連載を始めましょう!」と言ったわけですが(笑))

その後は2週間に1回をめどに進めてまいります。1週間に1回だとなかなか更新が大変なので、できるペースでゆったりと。全部で何回になるかはまだ計っていないのでわかりませんが、菅原さんの書き上げた原稿を見る限り、しばらくはクイーンの世界に浸れそうです。

クイーンの楽曲や参考になる本の紹介も番外編的なコラムでやっていけたらと思っておりますので(自分で仕事を増やすスタイル)、気軽にのぞいてみてください!

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『ボヘミアン・ラプソディ』の謎を解く(菅原裕子)
『ボヘミアン・ラプソディ』の謎を解く(菅原裕子)
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クイーンの名曲『ボヘミアン・ラプソディ』にこめられた、とある「謎」を映画研究者の菅原裕子さんが追いかけます。

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