#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.51
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#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.51

光文社新書
光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受け、光文社新書が「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当・田頭の「勝手な」ふり返り付き。

『死の家の記録』『アルプスの少女ハイジ』『ラ・ボエーム』『聊斎志異』『八月の光』→『自画像のゆくえ』

担当の自己採点★★★ いい写真ですね。光文社新書でいちばん厚いのは山際素男『破天』なのですが、たぶん二番目がこの『自画像のゆくえ』です。なお、この年末年始で二階堂黎人『人狼城の恐怖』全四巻にチャレンジしておりまして、いま四巻目の途中です。


『聊斎志異』→『大人のための仏教童話』

担当の自己採点★★★ 芥川の『酒虫しゅちゅう』のことですね。岩波文庫の『蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ』に収録されています。東ゆみこ先生のこちらのご著書は、本当に人生を考えるきっかけになるのでおすすめです。


『消しゴム』→『名画で読み解く  ハプスブルク  家12の物語』

担当の自己採点★★★ シシィこと、皇后エリーザベトは日本でも人気ですよね。コクトーのおかげ、いえ、宝塚のおかげでしょうか。夫フランツ・ヨーゼフ帝と、恐いお姑さんゾフィー太后との人間模様は、江村洋先生の『ハプスブルク家』『ハプスブルク家の女たち』(ともに講談社現代新書)などに詳しいです。


『箱舟の航海日誌』→『教室内スクールカースト』

担当の自己採点★★★★ 『箱舟の航海日誌』は、古典新訳文庫の私的ベスト10に入れたいくらい好きな作品です。よくぞ出してくれたという感じ。コミュニティにおける悪とは何かーー。とりあえず4月からサークルの中心になるだろう大学2年生のみなさんは、期末試験が終わったら春休み中に読んでみてください。


『今昔物語集』→『名作の書き出し』

担当の自己採点★★★★ 昔は高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』の書き出しがものすごくカッコいいなあと思ったりもしましたが、いまはもっぱら古典に魅了されています。漱石の『草枕』なんて最高ですよね。



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