オリラジ中田敦彦さん、ラリー遠田『お笑い世代論』を語る!
「谷間の世代」についてきちんと言語化した本です
編集部の田頭です。昨日の帰宅途中、スマホをいじってたらラリー遠田さんからメールが入っていまして…
なんとオリラジの中田敦彦さんに、ラリー遠田さんの『お笑い世代論』をYouTubeでご紹介いただいていたんです。嬉しい!
この本の第5章、「第六世代ーーテレビへの憧れと挫折」では、この世代を代表する芸人として中田さんのことを中心に取り上げています。
2000年代にデビューした中田さんの世代は、明石家さんまやダウタウンに代表されると先輩芸人の世代と、近年注目を集める第七世代にはさまれた「谷間の世代」と見られがち。本の中でもその経緯については詳しく触れています。
そんな第六世代が経験した喜びと悲しみについて、中田さをはご自身の体験をふまえて、懐かしさと限りない共感をこめて語ってくれています。
本書はこの第六世代のために書かれた、と評する中田さんですが、実は著者のラリー遠田さんは中田さんと同世代。
子ども時代にバブルが崩壊し、アナログとデジタルの狭間に社会人生活がスタートするなど、何かと変化にらさられてきた世代なわけですが、さてお笑いにおけるこの第六世代の現在地は…
ぜひこちらの中田さんのYouTubeをご覧いただければと思います!
書籍のほうもぜひ手にとっていただければと思います。『お笑い世代論』、おかげさまで各種メディアで取り上げていただいています!