最大79%OFF!kindle月替わりセールです!【2021.2】
『つくられた格差~不公平税制が生んだ所得の不平等~』がkindleで79%OFF、499円(税込)です!
皆さま、ご機嫌いかがでしょうか。
光文社で電子書籍を担当している佐藤、2021年初記事です。2021年もどうぞよろしくお願いいたします!そして、本日はkindle月替わりセールのお知らせです!
伝えたいことは最初にどうぞ!のルールにのっとり、冒頭でお伝え済ですが(決して記事のミステイクではございません)、改めてお伝えいたします。
Amazonさんの電子書籍、kindleさまにおいて2月1日から2月28日までの一カ月の特別価格、月替わりセールのお知らせです。
今がチャンスのこの時をお見逃しなく!今回は新書以外もご紹介します!
今月はこの4冊全て、499円です!最大79%OFF!太っ腹割引!
※OFF率は紙書籍に対しての数値です。
下記4冊全て、 499円です!
『つくられた格差~不公平税制が生んだ所得の不平等~』 79%OFF
『検証 検察庁の近現代史』 51%OFF
『発達障害で生まれてくれてありがとう~シングルマザーがわが子を東大に入れるまで~』 70%OFF
『ヤバい生き霊』 62%OFF
それでは499円の特別価格となったコたちを一冊ずつ、ご紹介いたします。
【1冊目】『つくられた格差~不公平税制が生んだ所得の不平等~』 79%OFF
79%OFF!!ですからね……脅威の割引率!
こ、こんなに安くしちゃっていいのでしょうか、499円……。
2019年10月にアメリカで刊行され、衝撃をもたらした本書。
原題"The Triumph of Injustice"(不公正の勝利)、著者は気鋭のフランス人経済学者、エマニュエル・サエズとガブリエル・ズックマン。
何が衝撃か? それは、アメリカの富裕層の税率が貧しい労働者よりも低いことを明らかにしてしまったから。
税制が格差の拡大を後押ししていたのです…!
「そんなバカな!?」と思われるかもしれませんが、サエズとズックマンの二人は膨大なデータの分析によって、税制がいかに歪められたきたかを解き明かしていきます。まさに「不公正の勝利」としか言いようのない事態。そして、現状を変えたいという著者たちの熱い思いがあふれんばかりなのです。
今、私、佐藤も読んでいるところなのですが、 これ、月替わりセールでお得ですよ!というお知らせ以上にこの現状を変えるために我々が何をなずべきかを真摯に考えるべき……と、熱い思いがふつふつとわいてきてどうしようもない。電子書籍は脅威の79%OFF、499円です。ほんの少しでもご興味がおありなら、是非、というよりも絶対読んでください!!!全力で拝み倒してお願いいたします。
ちなみに過去の新書noteで三宅編集長が本書に関わる記事をしたためていらして、目次と序章も公開中です。ご一読ください。ぜひ!!!!!!
【2冊目】『検証 検察庁の近現代史』 51%OFF
79%OFFの後だと、ちょっと感覚鈍るかもしれませんが、51%OFF。なかなか滅多に51%OFFにはいたしませんので(弊社電子書籍担当)、これは買いですよ…!
「精密司法」と呼ばれる日本の検察。事件の起訴を行った場合、ほぼ100%の確率で有罪となる。また、検察庁は、警察が逮捕した犯罪者を不起訴にして無罪放免にできるほどの力を持っている。検察とは、いったいどんな組織なのか。本書では、近代司法制度がスタートした明治時代から、多くの不祥事で揺れる現在までの検察庁の軌跡を概観。99.9%――。この数字は何を意味するのか。注目の憲政史家が問う、「精密司法」の正義と矛盾。
【3冊目】『発達障害で生まれてくれてありがとう~シングルマザーがわが子を東大に入れるまで~』70%OFF
【4冊目】『ヤバい生き霊』62%OFF
電子書籍は紙書籍に比べるとモノとしての実感がなかなかないのですが、思考を刺激するという意味での実感がすさまじく…これが499円だなんて、衝撃すぎる、と感じ入る次第です。
2月28日(日)までkindle月替わりセール、この機会をご利用いただけましたら幸いです。
今年も電子書籍のキャンペーン、目白押しでございますのでじゃんじゃんお知らせいたします!
本年も光文社新書並びに光文社をどうぞよろしくお願いいたします。
電子書籍担当の佐藤がお届けいたしました!