#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.23
光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受け、光文社新書が「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当・田頭の「勝手な」ふり返り付き。
『カラマーゾフの兄弟』→『『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する』
担当の自己採点★★★★ 毎回こんな感じで乗っかれたら最高です。
『青い麦』『シェリ』→『炭水化物が人類を滅ぼす』
担当の自己採点★★ ↓↓↓の書影をご覧いただければと思います。
『みずうみ/三色すみれ/人形使いのポーレ』→『「エコ恋愛」婚の時代』
担当の自己採点★★★ 表題作のうち「みずうみ」で描かれた恋愛模様を指している応答ですが、そういえば川端康成の「みずうみ」にも、それはもうエコとは真逆の愛の形があります。
『賢者ナータン』→『メルケルと右傾化するドイツ』
担当の自己採点★★★ レッシングとメルケル、ふたりともライプツィヒ大学の学生でした。他にはゲーテやニーチェ、ソシュールもここで学んでいますし、森鷗外も留学していました。ライプツィヒといえばドレスデンと並ぶザクセン州の二大都市ですが、いつか行ってみたいんですよね。
『ミドルマーチ』→『結婚と家族のこれから』
担当の自己採点★★★ この後、2021年の3月に第4巻が発売され、『ミドルマーチ』は無事に完結しました。この超弩級の人間絵巻を読むと、いつも山崎豊子さんを読みたくなるんですよねー。