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#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.9

光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受けて、光文社新書がそれに「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当の「勝手な」ふり返り付き。

『ねじの回転』→『悩み・不安・怒りを小さくするレッスン』

担当の自己採点★★ うーん、いまいちな応答でした。そういえば『ねじの回転』はブリテン作曲でオペラにもなっていますが、原作通りにこの音楽も「不気味」とか「冷気ただよう」なんて評されるやーつです(全曲聴くと決してそんなイメージだけではないのですが)。演奏は、まずは王道のコリン・デイヴィス盤をどうぞ。


『ゴリオ爺さん』→『野比家の借金』

担当の自己採点★★ こちらも返しの出来があまりよくなくて反省しきりですが、この帯のコピーは素晴らしいですよね。パッと思い出したのが、獅子文六『大番』(小学館文庫)。お金の魔力をしっかり描いた小説として、バルザックと併せておすすめです。


『純粋理性批判』→『目の見えない人は世界をどう見ているのか』

担当の自己採点★★★ これはまあひねり出せたほうで、ドラマで盲目の少女を演じていたのが広末涼子さんなわけですが、それにしてもスゴいタイトルです。JAYWALK的と申しますか。#略称は愛夏 と入れるところを間違えてしまったので、★ひとつ減点しました。


『宝島』→『日本《島旅》紀行』

担当の自己採点★★★ 何処にも行けなくて…夏。


『酒楼にて/非攻』→『漢字三昧』

担当の自己採点★★★ 漢字を清朝末期の「古い中国」の象徴と見なしたがために否定的だったということですね。なお、こちらの短篇集は、前半は魯迅が生きた当時の中国の民衆を題材にした小説、後半は墨子や老子が登場する歴史小説で構成されています。個人的には前半の「祝福」、主人公の僕のやれやれ感が印象的でした。


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