#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.1
1冊の本は次の本の呼び水ーー。
読書の楽しみのひとつには、1冊の本を読んでいると、すぐに次の本を読みたくなるということがありますよね。それは同じジャンルの関連書だったり、本文中に引用されている本だったり、あるいは著者や訳者の他の作品だったり。
この「#勝手に社内リレー」は、そんな読書の醍醐味を表現すべく、光文社古典新訳文庫のツイートを受けて、光文社新書がそれに「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していくものです。ま、いささか切ない片想いみたいなものなんですが(笑)。
ごく一部に熱烈に支持してくださる方がいることに気をよくし、ここに連載という形でマガジンにまとめることにしました! 以後、ご愛読いただければ嬉しいです!
『猫とともに去りぬ』→『猫を助ける仕事』
担当の自己採点★ 猫が可愛いですね😍初回なので、まだ何のひねりもない…。精進します。
『虫めづる姫君』→『昆虫はすごい』
担当の自己採点★★ いま見返すと、シンプルながら意外と悪くないかも(笑)。
『マクベス』→『アイロニーはなぜ伝わるのか?』
担当の自己採点★★★ 『アイロニーはなぜ伝わるのか?』の帯コピーは、実はこの『マクベス』の魔女の台詞へのオマージュなのでした。
『戦争と平和』→『戦争の社会学』
担当の自己採点★ これももうちょっと頑張らないといけなかったです…。猛省。
『とはずがわり』→『はじめての不倫学』
担当の自己採点★★★ ここからちょっと文言をひねり始めました。