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Kindle日替わりセール! 原田曜平『Z世代~若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?~』50%OFF!499円【5月1日】

光文社、電子書籍担当の佐藤でございます。
kindle日替わりセールで、
原田曜平『Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?』が
本日5月1日(土)限定、通常時1012円(税込)が50%OFFの499円(税込)!
24時間限定の特別価格です!

Z世代を理解するキーワードは「チル(まったり)&ミー(自己承認欲求、発信欲求)」――Z世代は「ゆとり世代」と何が違うのか? 世代人口が少ないにもかかわらず、なぜ発信力・拡散力が巨大なのか? なぜコロナ禍でも予想外に消費金額が大きく、人材として「ダイヤモンドの卵」と呼ばれるのか? Z世代=「スマホ第一世代」を若者研究の第一人者が徹底分析。


まず、Z世代とは?というと、10代前半から25歳くらいまでの世代、1995年~ゼロ年代生まれを指すそうです。
だいたい、中高生~新社会人くらいでしょうか。
もはや40代の自分は彼らを「若者」と一括りにしがちですが、本書は豊富なデータで他世代との比較をしつつ、若者たちの嗜好、傾向を読み解いていきます。
特に、SNSに慣れ親しんでいる彼らがどのような比重でSNSを活用しているのか、そしてその傾向や使い方の分析データは貴重です。SNSを牽引しているのは彼ら世代であろうと察せられるのですが、なかなか把握できない、その実態のデータが詳らかになっているのです!

目次を御覧いただきましょう!(勉強になります…!)

目  次
はじめに――これからの消費の主役
10代前半~25歳くらいの世代/Z世代と脱ゆとり世代/Z世代理解が重要な理由

1章 なぜ今、日本でZ世代なのか?

日本には少ないZ世代/①平成からの反動/軽視されるようになった若者/テレビ業界に見る若者軽視の歴史/「老後2000万円問題」と「2025年問題」/インターネット広告費がテレビ広告費を超えた理由/平成の高齢化と令和の高齢化の違い/視聴率の測定の変更と「お笑い第7世代」/「東大王」「私の家政夫ナギサさん」/②「生活のデジタル化の進展」の影響/中高年向け商品でもZ世代を無視できない理由/③新型コロナウイルスの影響/「愛の不時着」/「ドルチェ&ガッバーナ」とタピオカブーム/④人材不足の問題

2章 「ゆとり世代」との違いから見る「Z世代」の特徴

「ゆとり世代」は「消費離れ」と「同調圧力」/暗い時代が生んだ「消費離れ」/携帯電話と「同調圧力」/「新村社会」と「mixi八分」「KY」/「ダイヤモンドの卵」/「逆求人」サイトの誕生/「chill(チル)」という価値観/「チル」を象徴する「シーシャ」ブーム/「ガラケー第一世代」と「スマホ第一世代」の違い/強い「自己承認欲求」「発信欲求」/「闇バイト」「大麻使用」と同調志向/「連れション離職」「連れション就職」「連れションバイト」/「ヤラセのいいね」/見えにくいZ世代の「自己承認欲求」「発信欲求」/つながることより発信がメイン/高い一人っ子比率と成人男性の母子密着現象/いつの時代も若者は自意識過剰だが……/「9割褒めて1割は改善提案」/「いじり」を受け付けない/「自己承認欲求お化け」/「ミー意識」/「スモールライフ」の「ゆとり世代」、「チル&ミー」のZ世代

3章 Z世代と消費トレンド

「間接自慢」/「間接自慢」と「匂わせ」/「間接自慢暴き」/「間接自慢」と「診断シェア」/「そっくりさん」アプリと「赤ちゃんフィルター」/「診断シェア」を使った広告プロモーション/「映えピク」/「若者の海離れ」から「海ピク」へ/「カフェピク」/「映えピク」=オシャレなピクニックの総称/「チェンジング」/「見た目変」/「4新」/1 「新時代」/①「8%映え」/②「平成懐古」/③「睡眠」と「リラックス」/2 「新切り口」/①「時限フード」「時限コンテンツ」/②情緒ネーミングと過剰ネーミング/3 「新インスタ映え」/「インスタ映え」「インスタ萎え」の後に/①「匿名映え」/②「自撮り免罪符」/「ぶりっ子免罪符」/③「偏見ペルソナ」/④「フェイク飯」/⑤「高さ映え」/⑥「はかな萌え」/4 「新タブー」/①「無性限」/②「死考」

4章 Z世代の「メディア生活」

高校生以上のスマホ所有率はほぼ100%/SNSの王様はツイッター/情報拡散のキーはZ世代女子/若者はツイッターのアカウントを平均2.11個持っている/「裏垢」と炎上体験/インスタグラムはツイッター以上に女子のもの/インスタグラム・ストーリーズについて/最も投稿されやすいSNS/SNSは「一投入魂」/インスタのフィード投稿との違い/フェイスブックは働く若年女性のビジネスツール/フェイスブックは若者の間でダウントレンド/TikTokはZ世代女子のもの/テレビとYouTube/習慣からコンテンツへ/テレビとYouTubeの棲み分け/Z世代の夜の可処分時間の取り合い/動画配信アプリの3強/若者のコミュニケーションツールはLINE一強/ミドルの利用率が高いマスメディアとそのデジタル版/ラジオは若年層で最も伸びたマスメディア/新聞と雑誌のデジタル版について/Yahoo!ニュースは中年にとっての新しいマスメディア/デジタルメディアは若年層でもミドルでも伸びている/Z世代と広告――「広告接触率(週1)」という新たな指標/本当は広告は見たくないけれど……/広告接触率が低いLINE、高いストーリーズ

5章 Z世代への新型コロナの影響

新たに生まれた六つのニーズ/1 「ニアリアル」について/2 「0密遊び」について/3 「超家充ニーズ」について/「ワンマイルウェア」/「お家カフェ」について/4 「マスク盛り」について/5 「インフルエンサーワナビー」について/6 「コロナワード」について/新型コロナによってZ世代が変わったこと/若い世代ほど収入が減少/最も増えたのは「テイクアウト」、減った「非日常消費」/10代は自粛期間中も実店舗での消費が増加/オンラインショッピングは消費増加/強いYouTube/「動画配信アプリ」について/就業意識の変化/社会意識、政治意識の変化/若者の間では政治不信は高まっていない/パーソナル政治意識/令和の消費の主役

6章 Z世代をつかむツボ

「ネクストチル」と「ネクスト映え」/「チル映え」/「安かろう映えろう」/「動画映え」/「ジェンダーレスクール」/「ジェンダーレスクール」の象徴/韓流ブーム/韓流から華流へ/「チャイボーグ」/ファッション×意識高い系/「プチ」マーケティング/「コールアウト」と「キャンセルカルチャー」/「インフルエンサー未満」「超共感」「Flawsome」

おわりに  

2019年上半期 トレンド辞典 
2019年下半期 トレンド辞典 
2020年上半期 トレンド辞典 

結構なボリュームでしたが、データやグラフが多いため、一日で読み切ることができます。そして「なんとなく知っていた」ことが、リアルになるほどそうかと着地するのです。非常に勉強になりました。
そして本書はただ、若者のSNS生態を詳らかにするだけではなく、ビジネスとして若者に注目するべきであることを説き、どのように展開すべきなのかを教えてくれるのです。
下記記事でもご紹介しております。

そんな本書が、本日、限定、kindleさまで499円!通常は1012円ですが、半額以上となっておりますので!是非ともお買い上げいただきたく……!

どうぞよろしくお願いいたします!

光文社、電子書籍の佐藤がお届けいたしました。
どうか、皆様、楽しいGWをお過ごしくださいませ。
GW中もお得な電子書籍情報をお届けする予定です。

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