
#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.21
光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受け、光文社新書が「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当・田頭の「勝手な」ふり返り付き。
『ハックルベリー・フィンの冒険』→『アメリカ型ポピュリズムの恐怖』
アメリカという国の今と昔、光と影のあり方を知る意味でもこちら🇺🇸
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) October 29, 2020
📖 齋藤淳/アメリカ型ポピュリズムの恐怖~「トヨタたたき」はなぜ起きたか~ (光文社新書) https://t.co/wrgArqFgKn#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/9fnCU0aRSV
担当の自己採点★★★ ツイート内容はもちろんこの小説を貫く人種差別に対する批判的姿勢を踏まえたものですが、反面トウェインの意図とは裏腹に、あらかじめ差別を内包しているという批判も一方にはあるわけで…。考えさせられますね。
『フランケンシュタイン』→『闇経済の怪物たち』
結局いちばんの怪物はいつも人間だよね、ってことでこちら🎃
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) October 30, 2020
📖 溝口敦/闇経済の怪物たち~グレービジネスでボロ儲けする人々~ (光文社新書) https://t.co/NJ6xeye4hw#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/qifThm3ko6
担当の自己採点★★★ 溝口敦さんの最新刊『喰うか喰われるか 私の山口組体験』は興味深く読了いたしました。なかなかに怪物なみなさんが総登場します。
『方丈記』→『神社霊場 ルーツをめぐる』
実はパパが下鴨神社の宮司だった鴨長明、対の神社として有名な上賀茂神社についてはこちら⛩
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) November 4, 2020
📖 武澤秀一/神社霊場 ルーツをめぐる (光文社新書) https://t.co/zuJWevGsAk#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/17RINkc8Af
担当の自己採点★★ 『方丈記』といえば、小学校5年生のとき、当時の担任の先生の趣味で暗記させられたもんです。そんな多感な年頃にこんなシブいものを読んでしまうと、学んだつもりはなくとも、やっぱり人格形成に影響が出ちゃっているんじゃないかと危惧しているわけですが…
『桜の園/プロポーズ/熊』→『笑わせる技術』
『熊』のおもしろさは、この本の第3章の笑いのルールに基づいているということでこちら🐻
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) November 6, 2020
📖 西条みつとし/笑わせる技術~世界は9つの笑いでできている~ (光文社新書) https://t.co/KiiIYeUM00#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/88p2qvUISI
担当の自己採点★★ 思わせぶりなつぶやき方をしてみました笑 ぜひ『笑わせる技術』の現物をお手にとってご確認を。
『幸福について』→『座右のニーチェ』
ニーチェははたしてショーペンハウアーの哲学の正統な後継者だったのか。議論が百出するこのテーマを考える前にまずはこちら🤔
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) November 9, 2020
📖 齋藤孝/座右のニーチェ~突破力が身につく本~ (光文社新書) https://t.co/AseqGVV3c9#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/T1Kzo5TEhs
担当の自己採点★★★ ショーペンハウアーになんとかニーチェを接続しようと足掻いていますね笑
光文社新書の公式noteです。2021年10月17日に創刊20周年を迎えました。光文社新書の新刊、イベント情報ほか、既刊本のご紹介や連載をアップしていきます。お気に入りの一冊について書いていただいたnoteを収録するマガジン「#私の光文社新書」では、随時投稿をお待ちしています!