【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.23
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【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.23


夏目琢史『江戸の終活』

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歴史のなかにいる一人の人物を把握するということは、分類や総合といった科学的な検証を積み重ねていくことです。背景となる組織や制度も明らかにする必要があります。それらの作業を終えてやっと、対象の人物をある程度、客観的に把握できたということになるわけです。


中野雅至『ニッポンの規制と雇用』

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日本人にとっての規制緩和は弱肉強食の新自由主義ではない。それは景気対策の最大の手段なのだ。財政赤字が累積する中、規制緩和こそ最大の景気対策であり、景気対策こそ日本全体を豊かにするものだと判断しているにすぎない。


関口雄祐『イルカを食べちゃダメですか?』

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ある動物が賢いことと、それを人が食べることはまったく別問題である。


高安秀樹『経済物理学の発見』

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これまで経済学を支えて来た理論のかなりの部分が実証的な根拠のない空論だったことが明らかになってきています。つまり、私たちは、肝心な部分を空想で描いた地図を携えてお金の世界を進んできてしまったために、迷子になり、あらゆるところから現実との矛盾が沸き起こってきているということです。


東 照二『なぜ、あの人の話に耳を傾けてしまうのか?』

20200904_東照二「なぜ、あの人の話に耳を傾けてしまうのか?」

自分の言語的レパートリーをいかに増やし、私的言語だけでなく、公的言語を使い、自分とは違う他者との新しい関係を築き上げていくことができるのか――。ここにこそ、日本の未来がかかっているのではないだろうか。


更谷富造『漆芸ーー日本が捨てた宝物』

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日本ではなぜか技ばかりが重要視され、感性の方がおざなりになりがちだ。長年そちらを磨くのを怠ってきたのだから、いざ創作する段になるとどうしてもパクるしかなくなる。こうしてオリジナリティのない作品の氾濫が起きるのだ。


中田力『天才は冬に生まれる』

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人の心を打つ芸術家は、どの分野の人であれ、皆、優しい心を持った哲学者である。




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