こどもの「夢中顔」に会える“双方向絵本”『ほんのなかのモンスター』&『ほんのなかのドラゴン』
こんにちは。光文社新書絵本チーム(自称)の永林です。書店に並び始めました光文社の新刊絵本『ほんのなかのモンスター』『ほんのなかのドラゴン』は、「こどもの夢中顔」を見たい方に絶対的におススメの作品です。もうすぐ3歳になるうちのこどもは、はじめてゲラを持ち帰った日から毎晩毎晩「もんちゅたーよむ!」「どらごんちゃん、もっかい!」とおかわりしまくり、誇張ではなく、既に1000回は読み聞かせしております……!
この本の何が素晴らしいかと言いますと、こども目線で直接、こどもたちに語りかけているところ。本の中に入り込んだモンスターを外にだすために「ほんをおおきくふってみよう」「あしをくすぐってみよう」「フーーーッッ! おもいきりふいてみて!」などの言葉に応答し、こどもがたちが夢中になって実践してみるのです。絵本から語りかけられるだけでなく、こどもたちが自分から働きかけるようになるところが”双方向”。1~6歳くらいまでのこどもたちが、ほんを振りまわして(?)楽しんでくれますよ!!
2歳児の「夢中顔」はこちら👇
イギリス発のこの絵本シリーズ「Who's in Your Book?」は世界中で大ヒット中。2018年に出版された「モンスター」を皮切りに、本国ではすでに7冊が出版されています。今回、光文社ではシリーズ第1作&第2作の日本語版を同時発売。ベストセラーになれば、第3作、第4作もある…かも……!?
あなたのまわりのこどもたちに、ぜひぜひ読んで聞かせてみてください。こどもの「夢中顔」に、あなたがきっと夢中になるはずです!
それでは、ほんのなかをちょっとだけ……
『ほんのなかのドラゴン』はこちら…