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【52%OFF/399円】山口周/世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?【Kindle日替わりセール】

光文社電子書籍担当の佐藤です。
皆さま、今日は何の日だかご存じでしょうか。

世界のエリート(勝手な略称)がKindle日替わりセールに登場する日なのです……!

10月13日(水)限定、Kindle日替わり特別セール!
山口周/世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
通常価格 836円(税込)→→約52%OFF 399円(税込)

これまでのような「分析」「論理」「理性」に軸足をおいた経営、いわば「サイエンス重視の意思決定」では、今日のように複雑で不安定な世界においてビジネスの舵取りをすることはできない――「直感」と「感性」の時代――組織開発・リーダー育成を専門とするコーン・フェリー・ヘイグループのパートナーによる、複雑化・不安定化したビジネス社会で勝つための画期的論考!

光文社電子書籍担当の佐藤といたしましては……
本書は光文社新書の電子書籍累計販売数、実はブッチギリの1位です。先日、リレーエッセイでご報告したランキングを再度張り付けましょう。

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日々の電子書店さまからの売上速報から「世界のエリートが動かぬ日はない」というのが佐藤の感じているところ。光文社新書の電子書籍の売れ筋トップスター、大黒柱サマであります。毎日、毎日、どこかの電子書店さまで必ずお客様が買ってくださっているのを、佐藤はPC画面でリアルタイムに感じ、非常に感謝をしながら大変な感動をいただいております。お買い上げいただきました皆さま、本当にありがとうございます!そしてまだ未読だよ!というお方にはぜひお読みいただきたく……。

本書はズバリ、「役に立つ」から「意味がある」へ新時代を生き抜くための必読書。(帯そのままですが、本当にそうなのです)

本書で何が語られてるのかをお伝えすべく、目次から各章を抜き出してみました。

第1章 論理的・理性的な情報処理スキルの限界
第2章 巨大な「自己実現欲求の市場」の登場
第3章 システムの変化が早すぎる世界
第4章 脳科学と美意識
第5章 受験エリートと美意識
第6章 美のモノサシ
第7章 どう「美意識」を鍛えるか?

ふむふむ。ビジネスシーンではよく「データ分析」によって正確な判断を、などと言われることが多くありますが、その限界について説いていく、ということが伝わりますね。

グローバル企業が世界的に著名なアートスクールに幹部候補を送り込む、
あるいはニューヨークやロンドンの知的専門職が、早朝のギャラリートークに参加するのは、こけおどしの教養を身につけるためではありません。
彼らは極めて功利的な目的で「美意識」を鍛えているのです。
なぜなら、これまでのような「分析」「論理」「理性」に軸足をおいた経営、いわば「サイエンス重視の意思決定」では、今日のように複雑で不安定な世界においてビジネスの舵取りをすることはできない、
ということをよくわかっているからです。では、そのように考える具体的な理由はなんなのでしょうか?(本文より)

驚くべきことに、「忙しい読者のために」と、本書冒頭で世界のエリートが美意識を鍛える理由の回答があります。おお、すごい。最初に回答。しかしですね、ここを読むとますます、ますます、その先が読みたくなるのですよ!これが、光文社新書電子書籍累計販売数1位たるゆえんでしょうか!

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電子書籍版の目次冒頭。忙しい読者のために最初に回答が用意されてます。

特に本書はビジネス書でありながら、哲学、美術、文学の世界に触れており、「昔、教科書に出てきたひと」たちの偉業に触れながら、山口さんの「美意識」を鍛えるの意味を考えることができます。
自分が関わるプロジェクトを、アーティストとしての自分の作品だと考えてみる。自分の会社を、アーティストとしての自分の作品だと考えてみる。
吸い寄せられるようにページを読み進め、読み終えたときに仕事への構えが自分の中で変わっていることに気づきます。そして一層頑張らねばと思うのです。
根強く皆さまの支持をいただいております(ありがとうございます!)そんな本書がなんと、本日限定、Kindleさまで約52%OFFの399円。ぜひとも、お買い求めいただきたく!

また、コミカライズ版もあります。注:こちらはセール対象ではありません。

新書と電子版合計17万部突破のベストセラーが待望のコミック化! マンガと図解でわかりやすくエッセンスが学べます! アジサイ食品企画開発部で働く今井さきは入社3年目。目標は、自分が食べたい弁当のおかずを商品化すること。ある日、新商品の社内コンペが開催されることになり、3人のチームで臨むことになった。さきは得意のデータ分析で、おかずのトレンドを掴もうとするが……。

コミカライズ版は新書をそのままコミカライズしたのではなく、新書の内容から物語を立ち上げ、内容やテーマ性、“世界のエリート”エッセンスを詰め込んだ読み応えのあるもの。新書版とコミカライズ版の二冊を読んでいただくとさらに理解が深まるという優れもの。こちらもぜひお読みいただきたく……!

本日は光文社電子書籍担当の佐藤がお届けいたしました。
創刊20周年を迎えます光文社新書を引き続きどうぞよろしくお願いいたします!


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