2019年『ベスト経済書』第1位!
涙、涙の年末進行真っ只中。。。
本日は絶賛残業中、新書編集部の樋口です。
昨年は『残業学』という本も担当させていただきましたが。。。
さて、今日は、少し早めのクリスマスプレゼントのような報告を受けました。
本日発売の「週刊ダイヤモンド」の特集、
「経済学者・経営学者・エコノミスト107人が選んだ
2019年『ベスト経済書』」
にて山口慎太郎先生『「家族の幸せ」の経済学』(光文社新書)が、なんと第1位に選出されました!
全国の大学の経済学者・経営学者および民間のエコノミスト107人が3冊を選出、1位10点、2位6点、3位3点でカウントし、総合得点を集計するシステムで、合計104点を獲得。
早速、午前中に書店さんをパトロールしてきたのですが、いい場所に置いていただいており、うれしかった!
(有楽町の三省堂書店さんです)
八重洲ブックセンターさんでも大展開されています!!
山口先生は、同誌のインタビューで、
「書き始めて思ったことは、研究者にとっては常識でも、読者には興味深いものがあるということだ。分かりやすく書くと、専門家には受けないことが多いが、それでも構わないと思って書いた」
(週刊ダイヤモンド、2019年12月28日・2020年1月4日合併号より引用)
とお話になられていますが、しっかりと専門家の方たちにも評価していただきました。
山口先生、サントリー学芸賞に続き、おめでとうございます!
今年の年末進行は本当に厳しい日程で、編集部一同グッタリへばっていたところでしたが、一気に元気になりました。
なんとかぼくも年が越せそうです…。
「週刊ダイヤモンド」も、2020年の総予測特集とのことで、読み応えありそうでした!
どちらも年末年始の読書にいかがでしょうか。
みなさん、もしご興味を持っていただけましたら、ぜひ手にとっていただけるとうれしいです。