【Kindle日替わりセール】 『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争 』約70%OFF!499円【6月4日】
光文社、電子書籍担当の佐藤でございます。
kindle日替わりセールのお知らせです。
庭田 杏珠 , 渡邊 英徳 『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』本日6月4日(金)限定、Kindle日替わり特別セール!
通常時1,650円(税込)→→ 約70%OFF 499円(税込)!
【『この世界の片隅に』片渕須直監督 推薦】東大教授×現役東大生のユニットが戦前から戦後の貴重な白黒写真約350枚を最新のAI技術と、当事者との対話や資料、SNSでの時代考証などをもとに人の手で彩色。戦前の平和な日常と忍び寄る不穏な影。真珠湾攻撃、硫黄島の戦い、沖縄戦、度重なる空襲、広島・長崎の原爆。そして終戦し、残ったのは破壊の跡と復興への光――。カラー化により当時の暮らしがふたたび息づく。
モノクロ写真、白黒写真というとどうしても、遠い過去のものを映し出したものという意識をもっています。しかし、それをカラー化したことによって、白黒写真では感じられれなかったものが立ち上げ、私たちに訴えかけてくるのです。
第二次世界大戦前から戦後までの写真を、丁寧に色付け、そして付けられたキャプションによって白黒写真とは異なった衝撃を私は受けました。そこに今生きている自分の世界とリアルにつながる生生しさを感じたのです。風景から人々の表情まで、写真がカラー化されるとこんな威力があるものなのかと、ただただ圧倒されます。
本書が気になる方には、著者であるお二人のTwitterをご覧いただくのもおすすめです。本書が何を伝えようとしているのか、お二人の活動から伝わってきます。
著者略歴からご紹介いたします。
庭田杏珠さん
2001年、広島県生まれ。東京大学に在学し「平和教育の教育空間」について、実践と研究を進める。2017年年、中島地区(現在の広島平和記念公園)に生家のあった濵井徳三氏と出会い「記憶の解凍」の活動を開始。これまでに展覧会、映像制作、アプリ開発など、アートやテクノロジーを活かした戦争体験者の「想い・記憶」の継承に取り組む。国際平和映像祭(UFPFF)学生部門賞(2018年)、「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」外務大臣賞(2019年)などを受賞。
研究活動などのご様子をTwitterで追うことができます!
渡邉英徳さん。
1974年、大分県生まれ。東京大学大学院情報学環教授。情報デザインとデジタルアーカイブによる記憶の継承のあり方について研究を進める。これまでに「ヒロシマ・アーカイブ」「ナガサキ・アーカイブ」などを制作。2016年より白黒写真のカラー化を始め、2017年より庭田と共同で「記憶の解凍」に取り組む。岩手日報社との共同研究成果「忘れない:震災犠牲者の行動記録」は日本新聞協会賞(2016年)を受賞。その他、文化庁メディア芸術祭、アルスエレクトロニカなどで入選・受賞
白黒写真とカラー化した写真をTwitterで日々公開されています。私は毎日チェックして、衝撃を受けています。
知識として知っていた過去の事実が、今の自分とリアルるような感覚、その衝撃を本書は与えてくれます。
たっぷりのボリュームのこの書籍が本日、Kindleさま限定で
通常時1,650円(税込)→→ 約70%OFF 499円(税込)!
これはもう、ずぇったいにおすすめです。
紙書籍は472ページの大ボリューム本です。手元にある他の書籍と比べてみました。
このボリュームで電子書籍が本日限定の499円ですからね……。しかも、電子書籍は「気になる箇所を拡大することも可能」。
電子書籍の利便性を今回、499円で感じていただけたらと思います。
庭田 杏珠 , 渡邊 英徳 『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』本日6月4日(金)限定、Kindle日替わり特別セール!
通常時1,650円(税込)→→ 約70%OFF 499円(税込)!
是非、ご利用くださいませ!
本日も電子書籍担当の佐藤がお届けいたしました。
引き続き光文社新書並びに光文社の電子書籍(紙も)よろしくお願いいたします。