キノッピー(Kinoppy)といっても、木下くんのあだ名ではありません。
こんにちは! はじめまして。
光文社・書籍コンテンツ事業部で、電子書籍を担当している佐藤と申します。突然ですが、新書編集部さんのnoteにお邪魔いたします!!よろしくお願いいたします♪
さてさて、本日、私がなぜここに潜入しましたかというと、今日は、光文社新書『文学とは最高の教養である』が、紀伊國屋書店の電子書籍ストア「Kinoppy(キノッピー)」限定で先行発売(20%OFF)されたからなんです…!!
じつはこの本、2014年からはじまった、紀伊國屋書店新宿本店でのイベントから生まれた本なんです。
みなさんご存じの、紀伊國屋書店新宿本店です。「本好きの聖地」ですね。
(写真はWikipediaより)
「Kinoppy」というのは、紀伊國屋書店の電子書籍です。
そのKinoppyと、光文社の誇る(!)「光文社古典新訳文庫」編集部とのコラボで、2014年から60回にわたり、読書会イベントが行われてきました。
イベントでは、「光文社古典新訳文庫」で翻訳を担当された方々と、創刊編集長・駒井稔が、古典作品をめぐりトークを繰り広げてきました。
新刊『文学こそ最高の教養である』には、14回分のトークが収録されています。どんな方々が登場されているのでしょうか。
目次の一部を覗いてみましょう…!
第1夜 プレヴォ『マノン・レスコー』 │ 野崎 歓
第2夜 ロブ= グリエ『消しゴム』│ 中条省平
第3夜 フローベール『三つの物語』 │ 谷口亜沙子
第4夜 プルースト『失われた時を求めて』 │ 高遠弘美
第5夜 トーマス・マン『ヴェネツィアに死す』『だまされた女/すげかえられた首』 │ 岸 美光
第6夜 ショーペンハウアー『幸福について』 │ 鈴木芳子
第7夜 デフォー『ロビンソン・クルーソー』 │ 唐戸信嘉
第8夜 オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』 │ 黒原敏行
第9夜 メルヴィル『書記バートルビー/漂流船』 │ 牧野有通
第10夜 ナボコフ『カメラ・オブスクーラ』『絶望』 │ 貝澤 哉
第11夜 ドストエフスキー『賭博者』 │ 亀山郁夫
第12夜 鴨長明『方丈記』 │ 蜂飼 耳
第13夜 アチェベ『崩れゆく絆』 │ 粟飯原文子
第14夜 プラトン『ソクラテスの弁明』│ 納富信留
イベント会場の隅から 宇田川信生
錚々たる面々ですね…!
どうでしょう、読みたくなってきませんか…?
では、私、佐藤が、Kinoppyで買ってみます!
まずは、Kinoppyのアプリをダウンロード。アプリのダウンロードは、もちろん、無料です。
入手ボタンを押して、ダウンロード完了です。
会員登録をして、KストアにGo!
おお……スタッフさんのイチオシに!
しかも、今ならお得に買えてしまいます…!(7月25日までですよ!)
もちろん私は買います。AppleIDで買ってみます✨
「お買い上げありがとうございます。」
いえいえ、どういたしまして…!!
「本棚に移動しますか?」
はいはい、移動します…!!
本棚に、追加されています…!
スマートフォンにダウンロードします。
無事、ダウンロードされました…! やったね!!
「はじめから」ボタンで……
もう読めます……💕
おお! 駒井創刊編集長のまえがきがぁぁぁ!
これで、たっぷり、ゆっくり、楽しめます……!
読書会に参加された方にも、そうでない方にも、古典新訳文庫の読者の皆さまにも、古典文学にちょっぴり興味があるような方にも、ぜひお勧めしたい、読み応えたっぷりの1冊なんです。
全身全力で、お勧めいたします!!
それではみなさま、またいつかお会いする日まで……!
今後とも、光文社の電子書籍を、よろしくお願いいたします。
(もちろん、紙も……!)
光文社新書『文学こそ最高の教養である』
紀伊國屋書店の電子書籍「Kinoppy」では本日、7月10日(金)より先行発売。紙の書籍は7月15日(水)ごろ、全国の書店で発売になります。
どうぞよろしくお願いいたします。