
#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.5
光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受けて、光文社新書がそれに「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当の「勝手な」ふり返り付き。
『若草物語』→『ふしぎなふしぎな子どもの物語』
若草物語的な、「子どもの物語」について深く考察しているのはこちら👧👦
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) June 19, 2020
📖ひこ・田中/ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか? (光文社新書) https://t.co/MJmps56FNE#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/1SISQbXFsg
担当の自己採点★★ ま、普通の出来ですね。
『愚者が出てくる、城寨が見える』→『名城の由来』
あほというか、うつけ者の安土のおしろの話も出てくるのはこちら🏯
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) June 24, 2020
📖宮元健次/名城の由来 そこでなにが起きたのか (光文社新書) https://t.co/ksxQxMXuSk#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/SKJfDmWyou
担当の自己採点★★★★ やっぱりこういう飛躍がないとおもしろくない笑。そういえば、先ごろ『麒麟がくる』が完結しましたが、最終回を観たうえでの、極私的大河ドラマ「本能寺の変」BESTランキングは、1.『秀吉』(渡哲也と村上弘明の格調高さ)、2.『利家とまつ』(ショーケンの狂気を感じる怪演!)、3.『信長』(平幹二朗が弁慶+ラスプーチンばりに活躍)です。
『黄金の壺/マドモワゼル・ド・スキュデリ』→『二軍監督の仕事』
昔サンディエゴ・パドレスに同姓のクローザーがいたことを思い出しつつ、とはいえ日本球界を代表する守護神はこちら⚾️
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) June 25, 2020
📖高津臣吾/二軍監督の仕事 育てるためなら負けてもいい (光文社新書) https://t.co/oCzxkhiBXi#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/IbJvZh8yE5
担当の自己採点★★★★ 牽強付会の用例みたいですが、この企画はこれでいいんです。クローザー/守護神がやたらと好きなんですが、ホフマンよりやや昔に活躍したデニス・エカーズリーなんて最高にカッコよかったですね。
『すばらしい新世界』→『マルクスだったらこう考える』
『すばらしい新世界』の主人公の元ネタである人が考えそうな話を追ってみた本はこちら🗺
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) June 26, 2020
📖 的場昭弘/マルクスだったらこう考える (光文社新書) https://t.co/WEcqej0fTA#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/Lb78DH0QyQ
担当の自己採点★★★ 斎藤幸平さんの『人新世の「資本論」』が新書大賞を受賞されて、またまたマルクスに注目が集まっていますね。
『虫めづる姫君』→『昆虫はもっとすごい』
「虫めづる博士」の続編、トリオでお送りしているのはこちら🐝🐞🐜
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) June 30, 2020
📖 丸山宗利・養老孟司・中瀬悠太/昆虫はもっとすごい (光文社新書) https://t.co/tNYhR6pPRC#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/7d66B3rCdz
担当の自己採点★★ 前回を受けての平常運転。それにしても「めづる」とは美しい響きの言葉だなあと思います。