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【42%OFF】Kindle月替わりセール/くじ引き民主主義【2022.4】

こんにちは。光文社の電子書籍担当の佐藤です。うららかな春4月。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
2022年4月、Kindle月替わりセール始まってます!!

吉田徹『くじ引き民主主義~政治にイノヴェーションを起こす~』

通常価格858円(税込)→42%OFF 499円(税込) です……!!!!


くじびき

民主主義=選挙とは限らない。そして、選挙による「代表制民主主義」は、政策実現までの「時間的制約」、有権者と議員との「格差」といった欠点をもつ。21世紀に入って、世界中の市民が自国の政治家や政党を信頼しなくなってきている今、先進国の政治不信は過去最高の水準に達している。選挙によらない民主主義の形態を歴史的に振り返りつつ「くじ引き」の可能性を示す本書は、傷ついた民主主義をアップデートする希望の書である。

民主主義の基本は選挙制度。私はずっとそう信じ、疑ったことがありませんでした。だからこそ、民主主義を支持するのであれば選挙に参加することは必須であり、低い投票率に毎度首をかしげていたのですが。
本書はそんな選挙制度によって成り立つ現在の日本の政治の欠陥を指摘し、「くじ引き」民主主義についての可能性を示唆する一冊です。

過去のnoteで序章本文、および目次を公開しております。
こちらをお読みいただきますと、くじ引き民主主義……?と、この単語が耳慣れないという方にも興味を持っていただけるかと思います……!

佐藤は現在、本書をまさに読んでいるところなのですが、日本の政治不信について紹介している箇所に愕然としてしまいました。シンクタンク「言論NPO」の調査によると日本社会の重要な制度や主体で、国会・地方自治議会以上に信頼されていないのは「宗教団体・組織」のみなんだそうです。本書内で「信頼している」「信頼していない」が図式化されているのですが、驚くとともに説得力があるように感じてしまいました……。嗚呼。
そんな現在の日本社会に「くじ引き」民主主義が示す可能性とは……。

是非とも、Kindle月替わりセールで42%OFFという、オトクなプライス期間に、お読みいただけますと幸いです。

Kindle月替わりセールは4月30日まで!(今月は31日はありませんのでご注意くださいませ!)

光文社電子書籍担当の佐藤がお知らせいたしました。ひきつづき光文社新書の電子書籍および紙書籍をどうぞよろしくお願いいたします。


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