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【光文社新書】2021年7月刊6冊の内容を3分で!

①岩田規久男『「日本型格差社会」からの脱却』

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約30年の間で信じられないほど「貧しい国」となった日本。その下で格差は広がり、現役世代の貧困率も上昇しつつある――。日本が成長を取り戻し、格差を縮小するにはどうすればよいのか。日銀副総裁を務めた著者が提言する。


②末冨芳 桜井啓太『子育て罰』

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「子育て罰」とは社会のあらゆる場面で子育てすること自体に罰を与えるかのような政治、制度、社会慣行、人びとの意識。「子育て罰」をなくさなければ少子化が加速し、日本から子どもはいなくなる。子どもと親に冷たい日本を変えるには。


③多賀幹子『孤独は社会問題』

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世界で初めて「孤独担当大臣」を設け、EU離脱後も混乱が続く国で、いま何が起きているのでしょうか。日本が学べることは何でしょうか。イギリス社会を見続けてきたジャーナリストの多賀幹子さんが、現地の実状をリポートした一冊です!


④永田利彦『ダイエットをしたら太ります。』

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「ほぼ確実にリバウンド」「BMI18.5未満の死亡リスクは2倍」「実は小太りが一番長生き」「低体重だと認知症になりやすく、病気以外の死因による死も多い」――データが明らかにした驚愕の事実!


⑤川崎大助『教養としてのロック名曲ベスト100』

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前作『教養としてのロック名盤ベスト100』同様、ある科学的根拠に基づき導き出されたランキングの第1位は? 現代人の基礎教養とも言えるロック名曲100を周辺情報盛り沢山で紹介するサブスク時代の最適ガイド。


⑥藤井瑞希『日本のバドミントンはなぜ強くなったのか?』

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桃田賢斗選手や奥原希望選手を筆頭に、常に国際大会でメダルを狙えるほどの強豪国である日本。ロンドン五輪銀メダリストの著者が、自身のキャリアを重ねながら、日本バドミントンの強さの秘密を解き明かします。


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