【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.4
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【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.4


上田紀行『愛する意味』

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人間としてどれだけ重要な岐路に立っていても、「迷惑をかけない」が優先されて、ホンネをさらけ出すことができない社会なら、結局のところ、それは道徳でも美徳でもなく、実は、「見た目の秩序を乱してはならない」というだけのことではないかという疑問が湧いてきます。


松原隆彦『目に見える世界は幻想か?』

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物理学は本来、美術や音楽と同じようなものだと思う。美術や音楽は目の前にある絵画や聞こえてくる音の美しさを楽しむものだが、物理学の場合は、この世界の存在そのものの美しさを楽しむものなのだ。


甲田純生『1日で学び直す哲学』

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人間は動物と違って、自分がいる位置から自分の視点を引き離して、自分や世界を眺めることができます。これによって、人間は自分自身をいわば自分の外から眺め、意識することができるのです。


毛利嘉孝『バンクシー』

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日本の都市にグラフィティが少ないということは、決して誇るべきことではないかもしれないのです。落書きが一つもない整然とした空間に対する志向は、管理する側の視線を管理される側が内面化してしまった結果でもあるのです。


辻田真佐憲『空気の検閲』

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ひとはそもそも趣味的(嗜好性)で、政治的(社会性)で、学問的(中立性)な部分をひとりであわせもつ。分業は必要だが、過度な分断はひとりで思考し、行動する力を奪ってしまう。


友野典男『行動経済学』

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人々には、その活動が好きで正の感情をもたらすものであれば、その活動に伴うリスクは小さく、かつ便益は大きいとみなす傾向があり、逆にその活動が嫌いで負の感情をもたらすものであれば、その活動に伴うリスクは大きく、便益は小さいとみなす傾向がある。


布施英利『色彩がわかれば絵画がわかる』

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すぐれた芸術というのは、えてして複雑なものと考えがちです。しかし、実はその逆です。すぐれた芸術作品は、シンプルで、基本を何よりも押さえているのです。




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