【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.6
見出し画像

【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.6


若新雄純『創造的脱力』

画像1

僕は、本当に変革が必要なのであれば、なんでも過剰に白黒をつけようとする「勝負」や「答え探し」はもうやめた方がいいと思っています。それよりも、硬直したシステムや複雑な人間関係を「ゆるめる」という脱力的なアプローチが大切なのです。


赤瀬川原平『個人美術館の愉しみ』

画像7

絵がうまいというのは、その先で「うまいだけ」ということにもなりかねない。絵の技倆というのは「うまい」が頂点だけど、その頂点は刃先みたいなもので、油断するとそこから滑り落ちる。


井上智洋『AI時代の新・ベーシックインカム論』

画像3

日本人は、人生を美しく生き過ぎるところがあり、私はそれを好ましく思わないでもない。だが一方で、這いつくばり、姑息に振る舞い、生き恥をさらしてでも生き抜くべきだという思想がないと、追い詰められた人が自ら命を絶つような悲しい出来事は減らないだろう。


森村泰昌『自画像のゆくえ』

画像4

つまりカメラ付きケータイとは、一眼レフカメラを携帯電話に組みこんだのではなく、"持ち歩くプリクラ機能"が当初から想定されていたということだ。そしていうまでもなく、プリクラとは他者を写すことではなく、むしろ使い手が自分自身を写すことに特化したゲーム装置なのである。


町田健『ソシュール入門』

画像5

品詞分類というのは、文法を解明するためになくてはならない考え方なのでして、コトバにどんな品詞があるのかがわかったということは、人間がコトバの本質を知ることにまた一歩近づいたということなのです。


廣中直行『アップルのリンゴはなぜかじりかけなのか?』

画像6

売れるモノとは、真摯な努力によって開発されたモノ、職人の技によって丁寧に生産されたモノ、それを持つことがあなたのためになると本気で信じている人がコツコツと真面目に売り歩くモノである。


鈴木洋仁『「ことば」の平成論』

画像7

誰もが、「平成には、何かがあるぞ」と思っています。そして、その〈本質〉をつかもうとします。しかし、つかもうとすればするほど、手からすり抜けてしまう、それが「平成」です。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
光文社新書

よろしければサポートをお願いいたします。もっと読んでいただけるコンテンツを発信できるように、取材費として大切に使わせていただきます!

いい本との出会いがありますように!
光文社新書の公式noteです。2021年10月17日に創刊20周年を迎えました。光文社新書の新刊、イベント情報ほか、既刊本のご紹介や注目の連載をアップしていきます。お気に入りの一冊について書かれたnoteを収録するマガジン「#私の光文社新書」の投稿をお待ちしています!