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光文社新書の人びと

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新書編集部に在籍する8名が書いたnoteをまとめたマガジンです。部員がどんな人であるか、どんな本をつくっているのか、記事からちょっとした横顔がのぞけます。たまに、光文社新書に関わ… もっと読む
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2021年1月の記事一覧

愛の不時着ヒットの肝は”お母さんみたいにケアする彼氏”

光文社新書の永林です。昨年は今までにない大変な年となってしまいましたが、皆様は無事にお正…

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愛の不時着は”姫を守る王子”と”王子を守る姫”の対等さが今っぽい

こんにちは。光文社新書の永林です。治部れんげさんの連載「ジェンダーで見るヒットドラマ」(…

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新型コロナを予言したドラマ「アウトブレイク」の凄まじさ

こんにちは。光文社新書の永林です。治部れんげさんの連載「ジェンダーで見るヒットドラマ」、…

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"不時着女優”のもう一つの代表作は女の自立全力応援ドラマ【後編】

こんばんは。ジャーナリスト・治部れんげさんによる連載「ジェンダーで見るヒットドラマ」。今…

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#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.2

光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしてい…

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2500年前から「恋愛」はややこしい―鈴木隆美著『恋愛制度、束縛の2500年史』より

光文社新書編集部の三宅です。今回はやや古い本の紹介です。鈴木隆美著『恋愛制度、束縛の2500…

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「あの真っ赤に燃える日々を、もう一度追いかける旅に出よう。」――緒方孝市著『赤の継承 カープ三連覇の軌跡』より

光文社三宅です。広島東洋カープ前監督・緒方孝市さんの『赤の継承 カープ三連覇の軌跡』が発売になりました。私はセ・リーグの別の球団のファンですが、本書は野球本として抜群に面白かった。対戦相手としては憎たらしいほど強くて、監督初年度の2015年を除けば一方的にやられた記憶しかありませんが、その裏にこれほどの緻密さと苦悩があるとは想像していませんでした。野球ファン必読の一冊といっても過言ではありません。野球ファンに限らず、何かを成し遂げようとする人、あらゆる組織のリーダーも必読です

「著者である蓮實個人の視点など学ばれるにはおよびません。」――蓮實重彥著『見るレ…

光文社三宅です。昨年暮れに、蓮實重彥先生の『見るレッスン 映画史特別講義』を刊行しました…

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警察官の肩書は摩訶不思議――古野まほろ著『警察官の出世と人事』がその謎を解き明か…

光文社新書編集部の三宅です。警察小説や刑事ドラマ、皆さん、大好物ですよね。私も大好きです…

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#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.1

1冊の本は次の本の呼び水ーー。 読書の楽しみのひとつには、1冊の本を読んでいると、すぐに…

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“不時着女優”のもう一つの代表作は女の自立全力応援ドラマ【前編】

こんにちは。光文社新書の永林です。ジャーナリスト・治部れんげさんの連載「ジェンダーで見る…

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【数量限定】ナカムラクニオ『洋画家の美術史』サイン本+ポストカードをお見逃しなく…

いよいよストアで発売になりました! ナカムラさんのサイン本だけでなく、直筆のイラストを手…

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「洋画=オムライス!?」 おもしろくてわかりやすい洋画の解説書が発売!

担当編集の田頭です。光文社新書1月刊として、ナカムラクニオさんの『洋画家の美術史』が発売…

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【お知らせ】note連載「『ボヘミアン・ラプソディ』の謎を解く」書籍化が決定しました!

■書籍化決定!明けましておめでとうございます。 編集部の高橋です。 年明け早々、今日はみなさまに嬉しいお知らせがございます。 ………タイトルにもありますように、本連載「『ボヘミアン・ラプソディ』の謎を解く」の書籍化が決まりました! 【これまでの連載記事はこちら↓↓↓】 思えば菅原さんから編集部にかかってきた1本の電話をきっかけに、書籍を刊行する運びとなるとは何が起こるか本当にわからないものです。 そして、連載開始からほぼ丸一年が経っているんですね……この頃はまだコロナ