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光文社新書の人びと

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新書編集部に在籍する8名が書いたnoteをまとめたマガジンです。部員がどんな人であるか、どんな本をつくっているのか、記事からちょっとした横顔がのぞけます。たまに、光文社新書に関わ… もっと読む
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2021年1月の記事一覧

光文社新書編集部のことがわかるマガジンを新たに作りました!

note担当の田頭です。 おかげさまで光文社新書のnoteがスタートしてから8ヵ月が過ぎ、記事数…

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愛の不時着ヒットの肝は”お母さんみたいにケアする彼氏”

光文社新書の永林です。昨年は今までにない大変な年となってしまいましたが、皆様は無事にお正…

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愛の不時着は”姫を守る王子”と”王子を守る姫”の対等さが今っぽい

こんにちは。光文社新書の永林です。治部れんげさんの連載「ジェンダーで見るヒットドラマ」(…

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新型コロナを予言したドラマ「アウトブレイク」の凄まじさ

こんにちは。光文社新書の永林です。治部れんげさんの連載「ジェンダーで見るヒットドラマ」、…

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"不時着女優”のもう一つの代表作は女の自立全力応援ドラマ【後編】

こんばんは。ジャーナリスト・治部れんげさんによる連載「ジェンダーで見るヒットドラマ」。今…

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#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.2

光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしてい…

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2500年前から「恋愛」はややこしい―鈴木隆美著『恋愛制度、束縛の2500年史』より

光文社新書編集部の三宅です。今回はやや古い本の紹介です。鈴木隆美著『恋愛制度、束縛の2500年史』。刊行は2018年12月ですが、いまだ根強いファンがいます。個人的にとても好きな本で、もっと多くの人に読んでもらいたいと常々思っています。ちなみに著者の鈴木さん、大学教員兼アルゼンチンタンゴダンサーという、ユニークな属性をお持ちです。 恋愛というのは、人間にとって大きな悩みの種です。どうすればうまくいくのか、親も学校も教えてくれません。しかし、惹きつけられて止まないものであり、

「あの真っ赤に燃える日々を、もう一度追いかける旅に出よう。」――緒方孝市著『赤の…

光文社三宅です。広島東洋カープ前監督・緒方孝市さんの『赤の継承 カープ三連覇の軌跡』が発…

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「著者である蓮實個人の視点など学ばれるにはおよびません。」――蓮實重彥著『見るレ…

光文社三宅です。昨年暮れに、蓮實重彥先生の『見るレッスン 映画史特別講義』を刊行しました…

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警察官の肩書は摩訶不思議――古野まほろ著『警察官の出世と人事』がその謎を解き明か…

光文社新書編集部の三宅です。警察小説や刑事ドラマ、皆さん、大好物ですよね。私も大好きです…

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#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.1

1冊の本は次の本の呼び水ーー。 読書の楽しみのひとつには、1冊の本を読んでいると、すぐに…

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“不時着女優”のもう一つの代表作は女の自立全力応援ドラマ【前編】

こんにちは。光文社新書の永林です。ジャーナリスト・治部れんげさんの連載「ジェンダーで見る…

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【数量限定】ナカムラクニオ『洋画家の美術史』サイン本+ポストカードをお見逃しなく…

いよいよストアで発売になりました! ナカムラさんのサイン本だけでなく、直筆のイラストを手…

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「洋画=オムライス!?」 おもしろくてわかりやすい洋画の解説書が発売!

担当編集の田頭です。光文社新書1月刊として、ナカムラクニオさんの『洋画家の美術史』が発売になりました。日本各地の美術館で、あるいは切手で見たことはあっても、実はよくは知らない洋画の世界。本書は洋画家という「人」に光を当てることで、洋画の美術史的な知識がわかりやすく身につく構成になっています。以下に、「はじめに」と「目次」を公開します。ナカムラさんがあふれる洋画愛をこめたオール描き下ろしのイラストも絶品です。ぜひお手にとってみていただければと思います!  はじめに  ― ―