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#新書
「#私の光文社新書」の投稿をお待ちしています!
光文社新書は、2001年の刊行以来、おかげさまで1000点を突破!みなさんのご愛読に心から感謝いたします!
せっかく編集部として新しいチャレンジがはじまったこの機会ですので、このnote上で
#私の光文社新書というテーマでみなさんの投稿を大募集させていただきます !
どんなに些細なことでも、どんなに短い言葉であっても構いません。お手にとって役に立ったり、感動したり、人生が変わるきっかけになった
新聞記者、本屋になる/落合博
図書館本。
SNSで見かけて気になっていた落合博さんの
「新聞記者、本屋になる」を拝読📖しました。
(2021,11,5 読了)
落合博さんは新聞記者として長年活躍され、定年間際で退職して本屋を開業された方です。
新聞記者時代のこと、本屋を開業する運びになったこと、本屋を開業するにあたって必要なことなどが分かりやすく書かれていました。
落合博さんは本屋になることが夢だったという訳ではなく、ま
「洋画家の美術史」まとめ
光文社新書さんより発売中のナカムラクニオ著「洋画家の美術史」ブックデザインについて語ります。(発売されてからだいぶ時間が経ってしまいました…。)
依頼を受けて面白いなと思ったのは、まず私が少し洋画をかじっていることでした。私は2浪して油絵科に入学しています。そして著者のナカムラさん。ナカムラクニオさんてどこかで聞いたことがある名前…と思っていたら、友人の山フーズこと小桧山さんのツイッターで目撃し
ショービズ世界の裏側には生きる知恵が詰まってた 『素人力 エンタメビジネスのトリック?!』 #136
人生万事塞翁が馬。
「人生の幸不幸は予測できないものだ」のたとえで、「やっちまったぜ!」という失敗が、後に大成功につながるかもしれないという意味です。
制作会社と聞くと、テレビのドラマやクイズなどの番組を作っているところ?くらいしかイメージできなかったのですが、堤幸彦監督らが所属するオフィスクレッシェンド代表・長坂信人さんの著書『素人力 エンタメビジネスのトリック?!』に、その実態が綴られてい
見直してほしいマーケ用語 『売れるキャラクター戦略』 #126
広告とPRは似て非なるもの。事例を基に理解するならPRプロデューサー殿村美樹さんの『ブームをつくる 人がみずから動く仕組み』がおすすめです。戦略から考えてみるなら本田哲也さんの『戦略PR 空気をつくる。世論で売る。』が読みやすくていいと思います。
と言いつつ、今日は広告でもPRでもよく登場するアレについての本を紹介します。なぜって? 本棚に見当たらなかったからです!!!涙
(こういうのって、本好
マーケティング入門におすすめ 『なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?』 #120
出版や制作、翻訳と、さまざまな業界で仕事をしてきましたが、マーケティングに関わることになったのは、今の会社が初めてでした。
「形のないものを売る」って大変なんだなーと、他人事のように見ているわけにもいかないので、いろいろマーケティングの本も読むようになった…という程度で言うのもお恥ずかしいですが、今年8月に出版された『なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか? アマゾンに勝つ! 日本企業の
脳科学×マーケティングで生まれた「ヒットの方程式」 『アップルのリンゴはなぜかじりかけなのか?』 #123
iPhoneをひっくり返してみると現れる、アップルのロゴ。アップル=リンゴだからこのロゴなのは分かりますが、なぜ「かじりかけ」なのでしょうか?
考えたことなかったよーということを研究しているのが、心理学者の廣中直行さんです。
「こころ」は脳の働きから生まれます。好き嫌いを決めたり、モノを買うか買わないかを決めたりするのは脳の仕事。その働きを解き明かし、マーケティングに生かしたものが「ニューロマ